あなたの服をつくったのは誰?
1年前の今日、バングラデシュの首都ダッカ近郊で
衣料品工場「ラナ・プラザ」の倒壊事故が起きました。
覚えていらっしゃる方はどれくらいいるでしょうか?
それは天災ではなく、人為的に起きた1,138名もの犠牲者を出した事故でした。
当時、16日後に奇跡的に救出された女性労働者のニュースが、日本でもトップ報道されたことが印象的でした。
それは、なんとなく劇的な救出劇として報道されて、そのままその問題の本質まで、
人びとに伝わったのかどうかは疑問が残る報道でした。
あの事故から1年。
150を超えるファッションブランドが火災時と建物の安全に関するバングラデシュの協定に調印したり、
最低賃金を上げる動きがあったりと、前向きな変化も少しずつですがおきています。
怪我をされた方、被害者の遺族の悲劇はいまだに続いていて、
その補償金が十分でないことも問題として挙げられています。
たくさんの人がもう少しフェアトレードを知ってくれたら、
もう少しだけつくっている人のことに思いを馳せることができたなら・・・
私たちなりにできること。
それはフェアトレードをたくさんの人に知っていただくきっかけをつくること。
ピープル・ツリーのオンラインショップ、直営店では、今日24日から29日まで、
5,000円以上のご購入で1,000円キャッシュバックします。
お友だちやご家族にもぜひこのフェアトレードを知っていただくきっかけとして使ってください。
この悲劇の日が、ひとつの大事故で終わらずに、
誰もがしあわせに暮らせるスタートの日のなることを願っています。
衣料品工場「ラナ・プラザ」の倒壊事故が起きました。
覚えていらっしゃる方はどれくらいいるでしょうか?
それは天災ではなく、人為的に起きた1,138名もの犠牲者を出した事故でした。
当時、16日後に奇跡的に救出された女性労働者のニュースが、日本でもトップ報道されたことが印象的でした。
それは、なんとなく劇的な救出劇として報道されて、そのままその問題の本質まで、
人びとに伝わったのかどうかは疑問が残る報道でした。
あの事故から1年。
150を超えるファッションブランドが火災時と建物の安全に関するバングラデシュの協定に調印したり、
最低賃金を上げる動きがあったりと、前向きな変化も少しずつですがおきています。
怪我をされた方、被害者の遺族の悲劇はいまだに続いていて、
その補償金が十分でないことも問題として挙げられています。
たくさんの人がもう少しフェアトレードを知ってくれたら、
もう少しだけつくっている人のことに思いを馳せることができたなら・・・
私たちなりにできること。
それはフェアトレードをたくさんの人に知っていただくきっかけをつくること。
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お友だちやご家族にもぜひこのフェアトレードを知っていただくきっかけとして使ってください。
この悲劇の日が、ひとつの大事故で終わらずに、
誰もがしあわせに暮らせるスタートの日のなることを願っています。
- Fashion Revolution Day ! - グローバル・ヴィレッジのブログ
- One Year After - ラナ・プラザ事故から1年
代表サフィア・ミニーが被害に遭った方の家族をたずね、取材しました。