【アンバサダー通信】 これからは「エシカル男子」が注目の的!?
ピープル・ツリーのアンバサダーでモデルのディーン・ニューコムさんが、フェアトレードについて話をしてくれました。
ピープル・ツリー(以下、PT): 男性は女性に比べて、エシカルやフェアトレード、持続可能なライフスタイルを取り入れるのに時間がかかるものでしょうか?
ディーン・ニューコム(以下、ディーン): 僕は慈善団体を運営していますが、女性が70%以上で活動的な男性メンバーは2人しかいません。女性は男性よりも同情心が強いので、フェアトレードの買いものについても先を行っていることに驚きはありません。
おそらく、フェアトレードの長期的な恩恵について、男性は女性ほどあまり実感してないのかもしれません。
女性のバッグを持ってあげたり、ドアを開けてあげたりするようなこととは違って、すぐに感謝されるものではありませんからね。
フェアトレードには忍耐と広いビジョンが必要だと思います。
PT: 男性が変化するための、いちばんの近道は何だと思いますか?
ディーン: ファッションは、女性が主導している数少ない産業の1つです。
フェアトレードの服を着ているのが「おしゃれ」と思われるようになってほしいです。女性がエシカル男子に好感を持つと気づけば、すぐにでも大きな変化は起きるでしょう。男性はホントに単純な生き物です。
もちろん僕はすでに、フェアトレードのものを着ているのは「おしゃれだ」だと思っているし、同じようなことに関心をもっていて、似たことをやっている人とつながりができるのも最高です。
PT: 男性がフェアトレードのものを購入して、おしゃれでいるためにはどうすればいいと思いますか?
ディーン: 自分が考える「エシカル」にあてはまらないものはもう買わないと決めた時は、正直言ってとても大変でした。
でもそれから数年間で、たくさんのことを学び、毎年どんどん新しい選択肢が出てくるようになると、エシカルでフェアトレードでおしゃれでいることはとても簡単になりました!
ピープル・ツリーが僕の秘密兵器で、クローゼットの服のほぼ半分を占めていることを友だちはみんな知っていますが、同時に僕はヴィンテージや古着も大好きです。
今のものは、前世代のもののようにつくられていません。
家具やホームウエア、洋服など耐久性のある、古いものが大好きです!
最近はVejaというおしゃれなフランスのブランドのブーツに、ハーバン・カーボーイのコロン、コリン・レスリーのサングラスを買いました。
必要なものは、ほぼエシカルで揃えられます。 特にファッションは!
PT: 環境に配慮するために、どんなことをしていますか?
ディーン: 買いもの以外では、できるだけ食べるものを意識して、環境に気をつけるようにしています。
なるべくオーガニックなものを買い、自然な環境の中で育った肉を選び、もちろんリサイクルもしています! 今は誰でもできることです。また、なるべく地元のものを買って、フードマイル数にも気をつけています。
(注:イギリスでは、飛行機による二酸化炭素排出量に注目して、空輸された商品にはその旨を示すステッカーが貼られています)
PT: 妥協や苛立ちはありますか? どのように、やる気を持続させていますか?
ディーン: エシカルなものだけを買うのは選択肢が狭められるので、不満もあるかもしれませんが、それもチャレンジだと思います。
それに、そうでないやり方よりもよいということがわかっていますから。
自分がこう暮らしたいと思う世界を夢見るのを、諦めることは決してありません。それには、何も考えずに買いものしたり、僕たちが現在直面している世界の数多くの問題をどうでもよいと思ったりしていては実現できません。
PT: バングラデシュの生産者をたずねて、フェアトレードそしてピープル・ツリーの仕事についてどんな印象を持ちましたか?
ディーン: フェアトレードの考え方はずっと大事にしてきましたが、バングラデシュ北部で実際に現場を見ることで、よりリアルになりました。自分たちが身につける服を、実際につくっているのを見るのはワクワクします。そのシャツを着るたびにその感覚を思い出します。ほんとに特別なことです。自分の服が特別な意味を持つようになるのです。
PT: 最後に、ピープル・ツリーのアンバサダーを引き受けてくださった理由は何でしょう?
ディーン: ピープル・ツリーのアンバサダーになれて、とてもうれしく思っています。初めて知った時から、ピープル・ツリーが大好きでした。ピープル・ツリーの使命を信じています。知っているのに何もしないことは、問題に加担しているのと同じくらい悪いことです。だから自分ができる小さなことをやろうと思います。
モデルとして俳優として、よりよくよりフェアな世界に向けて、自分なりの小さな変化を起こせるのではないかと思っています。
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ピープル・ツリー(以下、PT): 男性は女性に比べて、エシカルやフェアトレード、持続可能なライフスタイルを取り入れるのに時間がかかるものでしょうか?
ディーン・ニューコム(以下、ディーン): 僕は慈善団体を運営していますが、女性が70%以上で活動的な男性メンバーは2人しかいません。女性は男性よりも同情心が強いので、フェアトレードの買いものについても先を行っていることに驚きはありません。
おそらく、フェアトレードの長期的な恩恵について、男性は女性ほどあまり実感してないのかもしれません。
女性のバッグを持ってあげたり、ドアを開けてあげたりするようなこととは違って、すぐに感謝されるものではありませんからね。
フェアトレードには忍耐と広いビジョンが必要だと思います。
PT: 男性が変化するための、いちばんの近道は何だと思いますか?
ディーン: ファッションは、女性が主導している数少ない産業の1つです。
フェアトレードの服を着ているのが「おしゃれ」と思われるようになってほしいです。女性がエシカル男子に好感を持つと気づけば、すぐにでも大きな変化は起きるでしょう。男性はホントに単純な生き物です。
もちろん僕はすでに、フェアトレードのものを着ているのは「おしゃれだ」だと思っているし、同じようなことに関心をもっていて、似たことをやっている人とつながりができるのも最高です。
PT: 男性がフェアトレードのものを購入して、おしゃれでいるためにはどうすればいいと思いますか?
ディーン: 自分が考える「エシカル」にあてはまらないものはもう買わないと決めた時は、正直言ってとても大変でした。
でもそれから数年間で、たくさんのことを学び、毎年どんどん新しい選択肢が出てくるようになると、エシカルでフェアトレードでおしゃれでいることはとても簡単になりました!
ピープル・ツリーが僕の秘密兵器で、クローゼットの服のほぼ半分を占めていることを友だちはみんな知っていますが、同時に僕はヴィンテージや古着も大好きです。
今のものは、前世代のもののようにつくられていません。
家具やホームウエア、洋服など耐久性のある、古いものが大好きです!
最近はVejaというおしゃれなフランスのブランドのブーツに、ハーバン・カーボーイのコロン、コリン・レスリーのサングラスを買いました。
必要なものは、ほぼエシカルで揃えられます。 特にファッションは!
PT: 環境に配慮するために、どんなことをしていますか?
ディーン: 買いもの以外では、できるだけ食べるものを意識して、環境に気をつけるようにしています。
なるべくオーガニックなものを買い、自然な環境の中で育った肉を選び、もちろんリサイクルもしています! 今は誰でもできることです。また、なるべく地元のものを買って、フードマイル数にも気をつけています。
(注:イギリスでは、飛行機による二酸化炭素排出量に注目して、空輸された商品にはその旨を示すステッカーが貼られています)
PT: 妥協や苛立ちはありますか? どのように、やる気を持続させていますか?
ディーン: エシカルなものだけを買うのは選択肢が狭められるので、不満もあるかもしれませんが、それもチャレンジだと思います。
それに、そうでないやり方よりもよいということがわかっていますから。
自分がこう暮らしたいと思う世界を夢見るのを、諦めることは決してありません。それには、何も考えずに買いものしたり、僕たちが現在直面している世界の数多くの問題をどうでもよいと思ったりしていては実現できません。
PT: バングラデシュの生産者をたずねて、フェアトレードそしてピープル・ツリーの仕事についてどんな印象を持ちましたか?
ディーン: フェアトレードの考え方はずっと大事にしてきましたが、バングラデシュ北部で実際に現場を見ることで、よりリアルになりました。自分たちが身につける服を、実際につくっているのを見るのはワクワクします。そのシャツを着るたびにその感覚を思い出します。ほんとに特別なことです。自分の服が特別な意味を持つようになるのです。
PT: 最後に、ピープル・ツリーのアンバサダーを引き受けてくださった理由は何でしょう?
ディーン: ピープル・ツリーのアンバサダーになれて、とてもうれしく思っています。初めて知った時から、ピープル・ツリーが大好きでした。ピープル・ツリーの使命を信じています。知っているのに何もしないことは、問題に加担しているのと同じくらい悪いことです。だから自分ができる小さなことをやろうと思います。
モデルとして俳優として、よりよくよりフェアな世界に向けて、自分なりの小さな変化を起こせるのではないかと思っています。
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