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記事: サフィアによるフェアトレード・セミナーを開催しました

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サフィアによるフェアトレード・セミナーを開催しました

PRのヒロミです。
1月はサフィア講演のフェアトレード・セミナーが2つありました。



ひとつは、自由が丘店で開催された、お客さま向けセミナー。


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朝早くからの開始だったのにも関わらず、
たくさんの方にご参加いただきました。

フェアでない現状と、
フェアトレードによってもたらされる恩恵の
両方をお伝えして
「なぜ、フェアトレードが大事なのか」を、
映像も交えてお話ししました。

※ 当日上映したものは以下の2本です。

 ・ラナ・プラザ崩壊事故から1年
  

 ・ボンボルル 車椅子キャンペーン
 
  (現在は、アクセサリー500個につき1台の車椅子を寄付する換算です)



質疑応答では時間を延長するほど、
とても熱心に関心をお寄せいただきました。
「生産者さんたちの様子を具体的に『知る』ことによって
ショックを受けたけれど、だからこそフェアトレードの意義が分かった」、
というご感想もいただきました。

私たちも、もっと皆さんにフェアトレードの大切さを知ってもらえるよう、
こういった機会を設けていきたいと思いました。



もうひとつは、ファッション業界の大きな展示会である
IFF(インターナショナル・ファッション・フェア)でのセミナー。



「フェアトレードが新たなラグジュアリー市場を作る!」というタイトルで、
バイヤーさんやトレーダーさんなど、ファッション関係者に向けてお話しました。



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ヨーロッパ(特にドイツ)では「エシカル・コンセプトショップ」が、
どんどん増えています。
その背景には、「どこで、誰が、どんなふうにつくった商品なのか?」など、
「透明性」を求める消費者が増えていることが挙げられます。



消費者にとってのラグジュアリーとは、単なる贅沢さではなく、
「背景にあるストーリーを知ることができ、それがサステナブルであるか」
という、新しい意味でとらえられているのです。



フェアトレードは、まさにその要望に応える仕組み。
私たちの実践するフェアトレードが、
新しいラグジュアリー市場をつくるポテンシャルを持っているという
発表をさせていただきました。



フェアトレードのお買いものによって、
社会的・経済的に弱い立場にあったつくり手は危険で不衛生な場所で働かずに済み、
子どもたちは学校に通って将来の夢を語れるようになったり、
病院で治療を受けられるようになったりします。



フェアトレードを知っている方、
お買いものをしてくれる方がどんどん増えることで、
より良い世界に変えていく力になります。



これからもセミナーやワークショップを開催していく予定ですので、
今回は参加できなかった方も、ぜひ次回はご参加ください!





★イベント情報ページ 
http://www.peopletree.co.jp/event/index.html



★facebook
https://www.facebook.com/PeopleTreeJPN


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