知っているようで知らない
フェアトレードチョコ・徹底リポート
Part.1 ココナッツミルク
みなさん、こんにちは。編集のナオです。
街にチョコレートがあふれかえる時期になりました。
楽しげなラッピングやパッケージ、めずらしいフレーバー、こだわりの素材を使ったものなど、
ディスプレイを眺めるだけでもワクワクしてしまいますよね。
ピープルツリーにとってチョコは、代名詞ともいえる商品。
チョコを通じてピープルツリーやフェアトレードを知ったという方も多いのではないでしょうか?
1995年に3種類から販売を始めたチョコも、
今では板チョコ12種類、フィリングタイプ3種類、デザートバー5種類と、
さまざまなフレーバーから、お好みのものを選んでいただけるようになりました。
反面、いろいろあり過ぎて迷うという方もいるのではないでしょうか?
そこで、今回は独断と偏見で選んだおすすめフレーバーについて、リポートしていきたいと思います。
今シーズンからスタートした「ベジチョコライン」。
主要原材料に牛乳(ミルク)を使わないビターチョコベースのチョコを「ベジチョコ」としました。
ビターチョコはカカオマス、ココアバター、黒糖または粗糖が原材料となります。
カカオの香りや酸味をダイレクトに楽しむことができます。
なかでも注目は、新フレーバーのココナッツミルク。
ココナッツミルクを使うことで、ミルクチョコレートのような、まろやかでやさしい味に仕上げました。
では、実際に商品をチェックしていきましょう。
ベジチョコラインはベジチョコマーク(右上)がついています。
パッケージはおなじみの大神慶子さんによるイラストで、
フレーバーのポイントとなるココナッツが大きく描かれています。
今までの板チョコは白い紙にイラストが基本フォーマットでしたが、
ベジチョコラインはハーブをイメージした草花の淡い絵の上に、さらに素材のイラストを重ねています。
これはベジチョコが、植物性の原材料でつくられている※ことを表現したものです。
※「ベジチョコライン」の主要原材料は乳製品を不使用ですが、同じ設備で原材料の一部に乳成分を含むものを製造しており、製造工程上、完全に取り除くことが難しいため、食物アレルギーをお持ちの方に向けた注意喚起をしています。
パッケージを開けると、ふわっとココナッツの香り。
とじ込められていた香りが解放されたような。
板チョコの基本の形はこちら。
板チョコ共通の形は、約13.3×4.6cm、厚さ約0.8cmが6つのブロックに分かれています。
50gなので、ひとかけらが約8.3g。
色はミルクチョコに似ています。ほかのベジチョコラインの仲間と比べても一目瞭然。
でも、カカオ分54%以上なんですよ。
上がビター・レモンピールで、下がココナッツミルク。ビターチョコだけど、ミルクチョコのような色なんです。
口に入れると、しっかりとしたビターチョコの味わいが広がり、
あとからココナッツミルクのまろやかな味わいが追いかけてきます。
その後、カカオの香りとビターらしい酸味が余韻として残ります。
ココナッツミルク系のデザートが好きな人は、かなりハマると思います。
断面はプレーンな板チョコ。でも味はしっかりココナッツミルクです。
裏面を見てみると、ココナッツミルクだけでなく、ココナッツシュガー、ココナッツフレークも使っています。
ほかのビターチョコベースのものは砂糖を使っていますが、
ココナッツミルクだけはココナッツシュガーなんです。
全体の味のまとまりがよいのも、同じココナッツの素材を使っているから。
ココナッツ素材のものをたっぷり使用しています。
ココナッツシュガーといえば、低GI(食後の血糖値の上昇度を示す指標の略称)で、
体に負担をかけにくい糖類と言われ、注目されています。また、必須ミネラルを豊富に含んでいます。
ココナッツミルクもミネラル、ビタミン、食物繊維が豊富な食材として有名。
開発担当も「日々の生活で牛乳の代わりに豆乳を使うなど、動物性から植物性のものへ切り替える人がどんどん増えてきているように感じます。そんな健康志向の人にもおすすめしたいチョコとして開発しました」と語ります。
ミルクを使ってないのにまろやかさが味わえるヘルシー系のココナッツミルク。
新しい定番にいかがですか?
板チョコ・ココナッツミルクはこちら >>
フェアトレード・チョコレートはこちら>>
街にチョコレートがあふれかえる時期になりました。
楽しげなラッピングやパッケージ、めずらしいフレーバー、こだわりの素材を使ったものなど、
ディスプレイを眺めるだけでもワクワクしてしまいますよね。
ピープルツリーにとってチョコは、代名詞ともいえる商品。
チョコを通じてピープルツリーやフェアトレードを知ったという方も多いのではないでしょうか?
1995年に3種類から販売を始めたチョコも、
今では板チョコ12種類、フィリングタイプ3種類、デザートバー5種類と、
さまざまなフレーバーから、お好みのものを選んでいただけるようになりました。
反面、いろいろあり過ぎて迷うという方もいるのではないでしょうか?
そこで、今回は独断と偏見で選んだおすすめフレーバーについて、リポートしていきたいと思います。
牛乳を使わずしてミルクチョコのようなまろやかさ
ココナッツミルク
ココナッツミルク
今シーズンからスタートした「ベジチョコライン」。
主要原材料に牛乳(ミルク)を使わないビターチョコベースのチョコを「ベジチョコ」としました。
ビターチョコはカカオマス、ココアバター、黒糖または粗糖が原材料となります。
カカオの香りや酸味をダイレクトに楽しむことができます。
なかでも注目は、新フレーバーのココナッツミルク。
ココナッツミルクを使うことで、ミルクチョコレートのような、まろやかでやさしい味に仕上げました。
では、実際に商品をチェックしていきましょう。
ベジチョコラインはベジチョコマーク(右上)がついています。
パッケージはおなじみの大神慶子さんによるイラストで、
フレーバーのポイントとなるココナッツが大きく描かれています。
今までの板チョコは白い紙にイラストが基本フォーマットでしたが、
ベジチョコラインはハーブをイメージした草花の淡い絵の上に、さらに素材のイラストを重ねています。
これはベジチョコが、植物性の原材料でつくられている※ことを表現したものです。
※「ベジチョコライン」の主要原材料は乳製品を不使用ですが、同じ設備で原材料の一部に乳成分を含むものを製造しており、製造工程上、完全に取り除くことが難しいため、食物アレルギーをお持ちの方に向けた注意喚起をしています。
パッケージを開けると、ふわっとココナッツの香り。
とじ込められていた香りが解放されたような。
板チョコの基本の形はこちら。
板チョコ共通の形は、約13.3×4.6cm、厚さ約0.8cmが6つのブロックに分かれています。
50gなので、ひとかけらが約8.3g。
色はミルクチョコに似ています。ほかのベジチョコラインの仲間と比べても一目瞭然。
でも、カカオ分54%以上なんですよ。
上がビター・レモンピールで、下がココナッツミルク。ビターチョコだけど、ミルクチョコのような色なんです。
口に入れると、しっかりとしたビターチョコの味わいが広がり、
あとからココナッツミルクのまろやかな味わいが追いかけてきます。
その後、カカオの香りとビターらしい酸味が余韻として残ります。
ココナッツミルク系のデザートが好きな人は、かなりハマると思います。
断面はプレーンな板チョコ。でも味はしっかりココナッツミルクです。
裏面を見てみると、ココナッツミルクだけでなく、ココナッツシュガー、ココナッツフレークも使っています。
ほかのビターチョコベースのものは砂糖を使っていますが、
ココナッツミルクだけはココナッツシュガーなんです。
全体の味のまとまりがよいのも、同じココナッツの素材を使っているから。
ココナッツ素材のものをたっぷり使用しています。
ココナッツシュガーといえば、低GI(食後の血糖値の上昇度を示す指標の略称)で、
体に負担をかけにくい糖類と言われ、注目されています。また、必須ミネラルを豊富に含んでいます。
ココナッツミルクもミネラル、ビタミン、食物繊維が豊富な食材として有名。
開発担当も「日々の生活で牛乳の代わりに豆乳を使うなど、動物性から植物性のものへ切り替える人がどんどん増えてきているように感じます。そんな健康志向の人にもおすすめしたいチョコとして開発しました」と語ります。
ミルクを使ってないのにまろやかさが味わえるヘルシー系のココナッツミルク。
新しい定番にいかがですか?
板チョコ・ココナッツミルクはこちら >>
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