楽しい手づくりワークショップを開催しました!
8月3日、東京・港区の「SHIBAURA HOUSE」にて、ワークショップを開催しました。
講師としていらしてくださった雑貨デザイナーの宇田川一美さんが、ワークショップの
レポートを寄せてくださったので紹介します!
宇田川さんに教えていただいて、参加していたみなさんもとっても楽しんでくださいました!
暑い中、ありがとうございました。
* 宇田川さんの手づくりキットはこちらから
講師としていらしてくださった雑貨デザイナーの宇田川一美さんが、ワークショップの
レポートを寄せてくださったので紹介します!
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夏休み真っ最中の土曜の午前中、
ワークショップ『つくってみよう!フェアトレードの文房具』を行いました。
SHIBAURA HOUSEは、高い天井と明るい光が差し込む
ずっと憧れていたクリエイティブな空間。
わたしのテンションが上がります。
参加してくれたのは、手づくり大好きな人たち。
初対面とは思えないほど和気あいあい、いい雰囲気。
(わたしはスタッフに小声で「みなさんお知り合いですか?」と
聞いてしまったくらいです)
まずは、バングラディッシュの生産の現場をスライドで紹介。
「大量生産と手づくりのちがいは?」「この材料は何だと思う?」。
スタッフの投げかけで、見るだけでなく、おとなも子どもも一緒に考えながら。
工房でこのキットを作ってくれたのは、
仕事を通して経済的な自立を目指す女性たち。
ピープル・ツリーの手づくりワークショップは、ものをつくるだけでなく、
こうして原産地の背景や、生産者との繋がりを実感できる時間です。
次は、ペンケースづくり。
リサイクルサリーのひもに糸やビーズを編み込んだり
ちぎった紙をコラージュをしたり、自由に作ります。
みんなそれぞれのアイデアをのぞきあって「わぁ」「すてきー」と
あちこちで声が上がるたのしいひとときになりました。
「紙に力がある」と言ってくれた方がいて、ほんとうにその通り!と思いました。
手触り、存在感、どれをとっても、やさしい強さがあるのです。
さいごに、ひとりずつ作品の紹介をして、記念撮影。
みんな、満足顔!
紙の文房具は、使えば使うほど味が出るのがいいところ。
すり切れたり毛羽立ったり、
手になじんでゆくその過程を愛でながら、
みなさんの暮らしのお供にしてください。
宇田川 一美
宇田川さんに教えていただいて、参加していたみなさんもとっても楽しんでくださいました!
暑い中、ありがとうございました。
* 宇田川さんの手づくりキットはこちらから