驚きのフルーティーなカカオの味わいマダガスカル・サンビラーノ産ココアパウダー
こんにちは。フードチームのユキです。
朝、そこここの路地や窓辺に、まぶしい黄色の水仙や、もうすぐ咲こうと大きくふくらんだつぼみを見かけます。
いよいよ春の気配だなぁ、そろそろ軽いコートだなぁ、、と、
気持ちもふくらんできますが、もうしばらくは寒い日もありそうですね。
そんな季節、ちょっと珍しいフルーティーな味わいのココアはいかがでしょう。
新たに仲間入りしたフェアトレードココアパウダー・マダガスカルのご紹介です♪
マダガスカル北部、サンビラーノ川流域に広がる熱帯雨林。
カメレオンやキツネザル、珍しい蝶や蘭などが生息する豊かな森で、
ほぼ自然のまま、農薬や化学肥料を使わず育ったカカオ豆。
そのカカオから作られたココアパウダーは、これがココア?と
驚いてしまうほどフルーティーな味わいです。
実はこの地域のカカオは、ベリーやカシスのようとも言われる
エレガントな酸味と豊かな果実感が特徴で、
世界中の専門店が「サンビラーノ」と名付けたチョコレートをつくるほど。
そしてもうひとつの特徴は、アルカリ剤による化学処理をしていないこと。
これはカカオ豆にアルカリ剤を加えて酸味・渋味を抑えたり、
色調を整えて安定させるもので、均質なものは出来ますが、
フレッシュで複雑なカカオ本来の味わいも抑えられてしまいます。
現在日本で流通しているほとんどのココアパウダーは、
オーガニックのものも含めてアルカリ処理をしています。
マダガスカル・ココアパウダーは、アルカリ処理をしていないため、
カカオ本来の果実感をフレッシュに味わうことができます。
今日はそのフレッシュさと、サンビラーノ産ならではの
フルーティーな風味を生かした楽しみ方をご紹介します。
砂糖を加えずストレートで。
マダガスカル・サンビラーノ産カカオのフレッシュな果汁感を味わってみてください。
【基本の作り方】
ココア小さじ軽く2に熱湯150ccを注いで良く混ぜます。
濃さはお好みで加減してください。
★ほんの少し甘みを加える…黒糖を少し加えると、フルーティーさが引き立ちます。
★ハチミツを加える…ハチミツの酸味やフルーティーさと響き合う、大人の味わいです。
お湯と砂糖だけで、レーズンのような甘酸っぱくフルーティーな風味を楽しみます。
【基本の作り方】
ココア小さじ山盛り2、砂糖小さじ2を少量のお湯で練り、熱湯150ccを注いで良く混ぜます。
泡立て器や茶せんで空気を含むように泡立てると、クリーミーな口あたりに。
濃さや甘みはお好みや気分に合わせて加減してください。
★濃厚アレンジ…沸かした牛乳でつくると、よりまったり濃厚な満足感!
★カカオの風味を残して…お湯と牛乳を半量ずつにすると、カカオの風味が際立ちます。
★いろんな甘みで…黒糖がおすすめ。しっかりした甘さと個性ある素材どうしのハーモニーを楽しんで。
ハチミツを使うと上品でよりフルーティーな味わいです。
3.トッピングで簡単アレンジを楽しんで
自分好みの基本のココアが決まったら、トッピングで遊ぶのがおすすめ。
身近な食材をちょっと加えるだけ。お気に入りココアを見つけてください。
★柑橘との相性バツグン
○オレンジ、金柑など甘みのある柑橘の皮をすりおろしてトッピング。
○ココアを溶く湯を沸かす際、オレンジ・ライム・グレープフルーツなど複数の柑橘の皮をさっと加え、湯に香りを移します。
○オレンジやレモン、柚子のマーマレードジャムを香りを楽しむ感じに少量加えて。
★大人アレンジ<アルコール>
ブランデーやラム酒、ウイスキーを少量垂らすとチョコレートボンボンのような風味に!
最後に・・・
お好みのココアを淹れたら、お飲みになりながら読んでみてください。
この特別なココアパウダーを作っている人びとのことをお伝えします。
マダガスカル・サンビラーノ産ココアパウダーは、カカオ農園にほど近い工場で製造されています。
熱帯雨林にある農園の管理から、カカオ豆の発酵・乾燥といった原料加工、工場での焙煎からパウダー化まで、
すべての工程をマダガスカル国内で行っています。
そのことによって単に原材料としてのカカオを輸出するより多くの雇用と収益を国内に産み出しています。
豊かな自然の幸に恵まれて暮らしているマダガスカルの人びとですが、
世界でも貧困率の高い国のひとつとされており、一人ひとりに安定した収入を確立していくことは課題のひとつです。
また、熱帯雨林でほぼ自然のままに育てることで、
マダガスカルの貴重な生態系を維持しながら、サステナブルな生産が可能です。
朝、そこここの路地や窓辺に、まぶしい黄色の水仙や、もうすぐ咲こうと大きくふくらんだつぼみを見かけます。
いよいよ春の気配だなぁ、そろそろ軽いコートだなぁ、、と、
気持ちもふくらんできますが、もうしばらくは寒い日もありそうですね。
そんな季節、ちょっと珍しいフルーティーな味わいのココアはいかがでしょう。
新たに仲間入りしたフェアトレードココアパウダー・マダガスカルのご紹介です♪
マダガスカル北部、サンビラーノ川流域に広がる熱帯雨林。
カメレオンやキツネザル、珍しい蝶や蘭などが生息する豊かな森で、
ほぼ自然のまま、農薬や化学肥料を使わず育ったカカオ豆。
そのカカオから作られたココアパウダーは、これがココア?と
驚いてしまうほどフルーティーな味わいです。
実はこの地域のカカオは、ベリーやカシスのようとも言われる
エレガントな酸味と豊かな果実感が特徴で、
世界中の専門店が「サンビラーノ」と名付けたチョコレートをつくるほど。
そしてもうひとつの特徴は、アルカリ剤による化学処理をしていないこと。
これはカカオ豆にアルカリ剤を加えて酸味・渋味を抑えたり、
色調を整えて安定させるもので、均質なものは出来ますが、
フレッシュで複雑なカカオ本来の味わいも抑えられてしまいます。
現在日本で流通しているほとんどのココアパウダーは、
オーガニックのものも含めてアルカリ処理をしています。
マダガスカル・ココアパウダーは、アルカリ処理をしていないため、
カカオ本来の果実感をフレッシュに味わうことができます。
今日はそのフレッシュさと、サンビラーノ産ならではの
フルーティーな風味を生かした楽しみ方をご紹介します。
1.フルーティーなカカオを楽しむストレートココア
砂糖を加えずストレートで。
マダガスカル・サンビラーノ産カカオのフレッシュな果汁感を味わってみてください。
【基本の作り方】
ココア小さじ軽く2に熱湯150ccを注いで良く混ぜます。
濃さはお好みで加減してください。
★ほんの少し甘みを加える…黒糖を少し加えると、フルーティーさが引き立ちます。
★ハチミツを加える…ハチミツの酸味やフルーティーさと響き合う、大人の味わいです。
2.甘く濃厚なスイートココア
お湯と砂糖だけで、レーズンのような甘酸っぱくフルーティーな風味を楽しみます。
【基本の作り方】
ココア小さじ山盛り2、砂糖小さじ2を少量のお湯で練り、熱湯150ccを注いで良く混ぜます。
泡立て器や茶せんで空気を含むように泡立てると、クリーミーな口あたりに。
濃さや甘みはお好みや気分に合わせて加減してください。
★濃厚アレンジ…沸かした牛乳でつくると、よりまったり濃厚な満足感!
★カカオの風味を残して…お湯と牛乳を半量ずつにすると、カカオの風味が際立ちます。
★いろんな甘みで…黒糖がおすすめ。しっかりした甘さと個性ある素材どうしのハーモニーを楽しんで。
ハチミツを使うと上品でよりフルーティーな味わいです。
3.トッピングで簡単アレンジを楽しんで
自分好みの基本のココアが決まったら、トッピングで遊ぶのがおすすめ。
身近な食材をちょっと加えるだけ。お気に入りココアを見つけてください。
★柑橘との相性バツグン
○オレンジ、金柑など甘みのある柑橘の皮をすりおろしてトッピング。
○ココアを溶く湯を沸かす際、オレンジ・ライム・グレープフルーツなど複数の柑橘の皮をさっと加え、湯に香りを移します。
○オレンジやレモン、柚子のマーマレードジャムを香りを楽しむ感じに少量加えて。
★大人アレンジ<アルコール>
ブランデーやラム酒、ウイスキーを少量垂らすとチョコレートボンボンのような風味に!
最後に・・・
お好みのココアを淹れたら、お飲みになりながら読んでみてください。
この特別なココアパウダーを作っている人びとのことをお伝えします。
マダガスカル・サンビラーノ産ココアパウダーは、カカオ農園にほど近い工場で製造されています。
熱帯雨林にある農園の管理から、カカオ豆の発酵・乾燥といった原料加工、工場での焙煎からパウダー化まで、
すべての工程をマダガスカル国内で行っています。
そのことによって単に原材料としてのカカオを輸出するより多くの雇用と収益を国内に産み出しています。
豊かな自然の幸に恵まれて暮らしているマダガスカルの人びとですが、
世界でも貧困率の高い国のひとつとされており、一人ひとりに安定した収入を確立していくことは課題のひとつです。
また、熱帯雨林でほぼ自然のままに育てることで、
マダガスカルの貴重な生態系を維持しながら、サステナブルな生産が可能です。