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記事: ガラス工房を持つタラ・プロジェクトよりアクセサリーをお届けします

ファッション

ガラス工房を持つタラ・プロジェクトよりアクセサリーをお届けします

ここんにちは。
デザイナーのサラです。
インドのタラ・プロジェクトより2種類のガラスビーズアクセサリーが届きました。

そのひとつ、ランバスビーズシリーズ。
小さなビーズを一枚衣生地のように織ったものを、ランバス(菱形)にアレンジしました。

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ガラスビーズ特有のクリアな質感が、とても華やかで、鮮やかな色合いが目を引きます。
そして、着けていることを忘れるくらい 軽いことが特長です。

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シンプルな装いに、華やかさをプラス。
たくさんの色を含むこのシリーズはとってもコーディネートしやすく、夏は涼しげに、またこれからのシーズンは落ち着いたトーンの装いに華を添えてくれる、
そんなアクセサリーです。

ランバスビーズネックレス≫
ランバスビーズピアス≫
ランバスビーズブレスレット≫

もうひとつは、ジオメトリックモチーフネックレス。
ガラスや水牛の骨などのモチーフを幾何学に繋いでいて、とても印象に残ります。

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今はTシャツにさらりと足して。秋はブラウスに合わせて。冬はタートルと合わせて。
幾何学に並んだビーズが、着こなしに表情を加えます。

ジオメトリックモチーフネックレス≫

これを作っているのはインドにガラス工房をもつ、タラ・プロジェクト

日本で手づくりアクセサリーをつくろうと思ったら、材料屋さんに行って、好きな色やサイズのビーズやパーツを購入するところから始まると思いますが、ここでは材料となるビーズから手作りしています。
工房では3名ずつがテーブルを囲んで向かい合う形で座り、バーナーの火で素材のガラスを溶かしながらビーズをつくります。

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室温が下がるとガラスが割れてしまうため、空調を使うことができません。
気温が高い中、火を使う作業は暑さとのせめぎあいです。

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たくさんのビーズを同じかたちに仕上げるのは、まさに職人技!

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出来上がったビーズを研磨し、洗って、ガラスビーズが出来上がります。
このように ひと粒ひと粒、手仕事から生まれたビーズはそれぞれ味わい深く、温もりが感じられます。

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こうして作られたガラスビーズを、幾何学に繋げて作られたのがジオメトリックモチーフネックレス。
着こなしにピリリとアクセントになる、ガラスビーズのアクセサリー。
ぜひ、お試しください。

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今回ご紹介したタラ・プロジェクトは
エデュケーション・センターを運営しており、ガラス工房の職人の子供だけでなく
地域の子供たちに教育の場を与えることに貢献しています。
教材や教師の給料、運営などの運営資金は、職人さんたちがつくる
ガラスやアクセサリー、手芸品雑貨などの製品の売り上げで成り立っています。
詳しくはこちら≫



アトリエの中で職人の手によって未来に思いを馳せ、つくられたアクセサリー。
私たちも、手に取った商品の背景に思いを馳せてみませんか。

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