板チョコに、素材を楽しむこだわりの新フレーバーが登場
いよいよ販売が開始となった今シーズンのフェアトレードチョコ。
皆さま、もうお試しいただけましたか?
注目は、なんといっても新登場のフレーバー、ペルー75とホワイト・アーモンドです。
今日はそんな気になる2つの新フレーバーをご紹介します。
まずはペルー75をご紹介。
ダークな背景にカラフルなカカオの実を付けたカカオツリーを描いたパッケージが特徴です。
その商品名のとおり、南米ペルーのカカオを使用しています。
カカオは、カカオベルトと呼ばれる赤道を挟み北緯&南緯20度の範囲の国々で栽培されている農産物ですが、南米が原産地です。
今年、ピープルツリーがフォーカスをあてるのは南米ペルー。
ペルー75ではペルーのカカオの風味を、ピープルツリーらしいチョコレートとして楽しんでほしいと思い、できあがったチョコレートです。
チョコレートの風味は、カカオマス(カカオ豆を細かく砕いてペーストにしたもの)が大きく影響します。
ペルー75のカカオマスは、南ペルーに位置するアプリマック川の近くに本部を構えるカクブラ、ペルー北西部に位置するピウラにあるノランディーノ、森の中にある都市ラマスのオロ・ヴェルデの3つの地域からなる生産者協同組合のものを使っています。
それぞれ1980年代の内紛や民主化運動、コーヒー・カカオの国際相場の下落など、様々な国際情勢不安を乗り越えて継続してきた団体と、その生産者たちです。
国際競争に負けない品質を探求し、カカオをつくり続けています。
ペルー産カカオならではの香り、味をみなさんに楽しんでいただきたい!とこだわったのが甘みの出し方です。
ピープルツリーのチョコレートは、甘みは黒糖と粗糖でつけられるのが特徴です。
黒糖はコクがあっておいしいのですが、甘みに特徴があるので、カカオそのものを味わっていただきたいビター系のチョコには少し個性が強すぎる面があり、粗糖を使いました。
そして、ペルーのカカオは酸味がやや強いため、ほんの少しのバニラ香料で食べやすく仕上げました。
こうすることで、ハイカカオでありながらフルーティーでまろやかな風味が実現しました。
ビター好きの人にはもちろん、男性にもおすすめの1枚です。
2つ目はホワイト・アーモンド。
アーモンドの中にウシがチラッと見えるかわいいパッケージです。
毎年お客さまからも好評なホワイトチョコ。
もっと濃厚でとろけるようなホワイトチョコをお届けしよう!とつくったのがこの商品です。
ホワイト・アーモンドはスイスのミルクを使っています。
『アルプスの少女ハイジ』で有名なスイスは、乳牛飼育が盛んで、スイスチョコレートと言えば、ミルクチョコレートと言われています。
スイスに行くたびに、ハイジやペーターが出てきそうな風景をみます。
ヨーロッパ社会においてはアニマルウェルフェアに配慮した畜産システムが発展してきています。
私たちは大切に育てられたウシたちのミルクをいただいているのです。
濃厚なミルクが主役のホワイトチョコレート。
アクセントにアーモンドを加えて工夫しました。
ちなみに、ホワイトチョコレートではカカオマス(茶色くなるもとでもあります)を使いません。カカオマスを使わず、また代替油脂も使わず、ココアバターを贅沢に使った口どけとミルクの風味を楽しむ、ホワイトチョコレートです。
お子さまにもオススメで、家族みんなで楽しめるフレーバーです。
いかがでしたか?
ピープルツリーのフェアトレードチョコは、どのフレーバーも素材や製法にこだわってつくられています。
カカオ豆の生産からはじまり、皆さまにお届けするまで。
それは長い長い道のりですが、そのひとつひとつの工程に生産者と私たちスタッフの「おいしいチョコを届けたい!」という想いがつまっています。
おいしいチョコが笑顔をつなぐ。
今年もたくさんの笑顔が皆さまに届きますように。
フェアトレードチョコ特設サイトはこちら >
皆さま、もうお試しいただけましたか?
注目は、なんといっても新登場のフレーバー、ペルー75とホワイト・アーモンドです。
今日はそんな気になる2つの新フレーバーをご紹介します。
カカオ分75%以上!ペルー産のハイカカオチョコ!
まずはペルー75をご紹介。
ダークな背景にカラフルなカカオの実を付けたカカオツリーを描いたパッケージが特徴です。
その商品名のとおり、南米ペルーのカカオを使用しています。
カカオは、カカオベルトと呼ばれる赤道を挟み北緯&南緯20度の範囲の国々で栽培されている農産物ですが、南米が原産地です。
今年、ピープルツリーがフォーカスをあてるのは南米ペルー。
ペルー75ではペルーのカカオの風味を、ピープルツリーらしいチョコレートとして楽しんでほしいと思い、できあがったチョコレートです。
チョコレートの風味は、カカオマス(カカオ豆を細かく砕いてペーストにしたもの)が大きく影響します。
ペルー75のカカオマスは、南ペルーに位置するアプリマック川の近くに本部を構えるカクブラ、ペルー北西部に位置するピウラにあるノランディーノ、森の中にある都市ラマスのオロ・ヴェルデの3つの地域からなる生産者協同組合のものを使っています。
それぞれ1980年代の内紛や民主化運動、コーヒー・カカオの国際相場の下落など、様々な国際情勢不安を乗り越えて継続してきた団体と、その生産者たちです。
国際競争に負けない品質を探求し、カカオをつくり続けています。
ペルー産カカオならではの香り、味をみなさんに楽しんでいただきたい!とこだわったのが甘みの出し方です。
ピープルツリーのチョコレートは、甘みは黒糖と粗糖でつけられるのが特徴です。
黒糖はコクがあっておいしいのですが、甘みに特徴があるので、カカオそのものを味わっていただきたいビター系のチョコには少し個性が強すぎる面があり、粗糖を使いました。
そして、ペルーのカカオは酸味がやや強いため、ほんの少しのバニラ香料で食べやすく仕上げました。
こうすることで、ハイカカオでありながらフルーティーでまろやかな風味が実現しました。
ビター好きの人にはもちろん、男性にもおすすめの1枚です。
濃厚なミルクとココアバターがとろける!ホワイト・アーモンド
2つ目はホワイト・アーモンド。
アーモンドの中にウシがチラッと見えるかわいいパッケージです。
毎年お客さまからも好評なホワイトチョコ。
もっと濃厚でとろけるようなホワイトチョコをお届けしよう!とつくったのがこの商品です。
ホワイト・アーモンドはスイスのミルクを使っています。
『アルプスの少女ハイジ』で有名なスイスは、乳牛飼育が盛んで、スイスチョコレートと言えば、ミルクチョコレートと言われています。
スイスに行くたびに、ハイジやペーターが出てきそうな風景をみます。
ヨーロッパ社会においてはアニマルウェルフェアに配慮した畜産システムが発展してきています。
私たちは大切に育てられたウシたちのミルクをいただいているのです。
濃厚なミルクが主役のホワイトチョコレート。
アクセントにアーモンドを加えて工夫しました。
ちなみに、ホワイトチョコレートではカカオマス(茶色くなるもとでもあります)を使いません。カカオマスを使わず、また代替油脂も使わず、ココアバターを贅沢に使った口どけとミルクの風味を楽しむ、ホワイトチョコレートです。
お子さまにもオススメで、家族みんなで楽しめるフレーバーです。
いかがでしたか?
ピープルツリーのフェアトレードチョコは、どのフレーバーも素材や製法にこだわってつくられています。
カカオ豆の生産からはじまり、皆さまにお届けするまで。
それは長い長い道のりですが、そのひとつひとつの工程に生産者と私たちスタッフの「おいしいチョコを届けたい!」という想いがつまっています。
おいしいチョコが笑顔をつなぐ。
今年もたくさんの笑顔が皆さまに届きますように。
フェアトレードチョコ特設サイトはこちら >