2016年11月1日、ピープルツリーは25周年を迎えました。
みなさまのおかげで、すばらしい25年間でした。
ありがとうございます。
私たちが活動を始めた1991年当時、バブル経済が終わりかけていた日本では、フェアトレードはほとんど知られていませんでした。
でもそれは単に
「誰もが人と地球を大事にしたいと思っているのに、多くの人がその方法を忘れてしまっているだけなのだ」
と、私たちは考えました。
そして、フェアトレードによって未来を守ろうと活動を始めたのです。
「世界をよくしたい」という思いを同じくするみなさまからいただいたご支援や、
こまやかなアドバイスは私たちの大きな支えになりました。
私たちの活動をずっと支えてくださったみなさまに、心からの感謝を贈ります。
目指す未来に向けて、私たちの努力にはまだまだ終わりがありません。
これからもピープルツリー・チーム全員に、みなさまのあたたかなサポートをお願いいたします。
ピープルツリー一同
ピープルツリーが25年間、大事にしてきた3つのこと
ピープルツリーはこの25年間、3つのことを大事にしてきました。
手づくりのすばらしさをたくさんの人に知ってほしくて走り続け、
お客さまや生産者の笑顔が私たちの原動力になり、
この世界にたくさんの思いやりの気持ちが広がるように願う
そんな25年間でした。
みなさんの大事にしているものはなんですか?
大事にしてるもの、したいものをぜひ教えてください。
ピープルツリー自由が丘店、港北店、池袋店に
この25年間の想いを描いた「ピープルツリーの木」が登場!
木に「大事にしているモノ・コト」の葉や果実をつけることができます。
ぜひ遊びにきてください!
このピープルツリーの木を描いてくれたのは
- アリシア・ベイ=ローレル
- 1949年アメリカ生まれ。今も版を重ねるベストセラー『地球の上に生きる(living on the earth)』の著者。シンガー・ソングライター、ミュージシャンとしても知られる。
ピープルツリーの木
絵に込めた想い
“ピープルツリーは、機械に頼った生産ではなく手仕事で商品をつくる生産者に公正な賃金を支払う、ハートのあるビジネスをしています。
買い手もつくり手も、そしてピープルツリーで働く人もみなハッピーになるしくみです。
手とハートを木の葉のように、笑顔を果実のように描きました。
手とハート、笑顔の3つはピープルツリーのシンボルです。”