北海道十勝産の特別栽培小豆

未来につなげる
オーガニックの取り組み

北海道開拓の時代に始まった十勝での小豆栽培。国内外で最上級品として知られているものの、気候変動の影響を受けやすい繊細な作物のため、価格が大きく変動し、収穫に手間がかかることなどから、近ごろでは丈夫で需要も大きい大豆への転換も増えています。
現在、北海道で持続可能なオーガニック農業を推し進める生産者や団体によって、未来につなげる取り組みがなされています。

ブルキナファソ産のオーガニックマンゴー

マダガスカル産のいちごとほおずき

特産のフルーツで
生活を支える

アフリカの大地で力強い味わいをたたえて育つフルーツたち。ひとつひとつていねいな手作業でドライ品に加工されています。ブルキナファソでは、個人農家など立場の弱い生産者たちが組合を結成して助け合い、マダガスカルでは二人の女性によって設立された団体が、女性や農家の安定収入と生活の向上のために仕事を創出し、地域にも貢献しています。