ピープルツリーの生産地を“めぐる旅”を開催します
こんにちは。
ピープルツリーアンバサダーの鎌田安里紗です。
このたび、ピープルツリーの生産者パートナーを来年2月に訪ねるツアーを開催することとなりました!
訪ねるのは、インド・コルカタの“サシャ”とムンバイの“クリエイティブハンディクラフト”。
みなさんもきっと一度は店頭やWEBで目にしたことがあるお洋服をつくってくれている皆さんです。
シルクのアイテムと生産者パートナーのサシャ
テンセルアイテム、オーガニックコットンアイテムと生産者パートナーのクリエイティブ・ハンディクラフト
私はこれまでに2回、ピープルツリーの生産者さんを訪ねる機会をいただきました。
2015年4月にバングラデシュ、2015年11月にネパール。
モデルの鎌田安里紗さんがバングラデシュで感じたこと(記事はこちら)
復興中のネパールでモデルの鎌田安里紗さんが感じたこと(記事はこちら)
そのどちらも、私の世界を大きく広げてくれる経験となりました。
「フェアトレード」「オーガニック」「エシカル」といった取り組みの魅力は十分に理解していたつもりでも、実際に現地を訪ねてみると、それらのもたらす価値の大きさに驚かされます。
生産者さんたちの生活がどう変わったのか、地域全体がどのようにより良い方向に向かっていっているのか、変化の現場を見られる機会はそう多くありません。
また、毎日必ず触れている「服」という存在が生まれる過程を見ることは、普段の「服」との関わり合いに変化を与えてくれます。
コットンが糸になり、糸が布になり、布が服になる、そんなプロセスを目にすると、私たちが暮らしの中で触れるあらゆるもので、自然とつながっていないものなんて一つもないのだということも実感できました。
そして何より、生産者さんたちとコミュニケーションを取れる時間がものすごく楽しい。
そんな自分自身の経験を、講演会で話してみたり、SNSに書いてみたり、いろいろなところで発信してみましたが、なんだかうまく伝わりきっていない気がする……とモヤモヤし始めたのは去年のこと。
どうしてみても、私が切り取った視点と言葉なので、見たまんまのあの感じは伝わらない。身体で感じることを超えることはできないなと思いました。
そこで、ピープルツリーチームに相談し、現地のパートナーにもかけあってもらい、みなさまのあたたかいサポートのもと、今回のこのツアーが実現できることとなりました。
できるだけ多くの人に、身体で浴びて、感じてほしいのです、あの感覚を!
「だから私はピープルツリーに、フェアトレードのものづくりに惹かれるのか」と腹落ちしてわかるあの感覚。
旅のコンセプトは“めぐる旅”。
ものづくりの現場を歩いてめぐって、思考がめぐってみんなで意見をめぐらせて、
ぐるぐるめぐって何かがポンっと生まれる。そんな旅をお届けしたいと思っています。
過去の「めぐる旅」ツアーより。
左上から時計回りに、「スリランカで草木染め体験」「カンボジアオーガニックコットンの畑で収穫体験」「スリランカの子どもたちと」「岡山デニム工場で着古した服を藍染で復活」
詳細はホームページにまとまっています。
もしよければ、のぞいてみてください。
それでは、読んでいただきありがとうございました。
ツアー詳細はこちら(外部サイト) >>
ピープルツリーアンバサダーの鎌田安里紗です。
このたび、ピープルツリーの生産者パートナーを来年2月に訪ねるツアーを開催することとなりました!
訪ねるのは、インド・コルカタの“サシャ”とムンバイの“クリエイティブハンディクラフト”。
みなさんもきっと一度は店頭やWEBで目にしたことがあるお洋服をつくってくれている皆さんです。
シルクのアイテムと生産者パートナーのサシャ
テンセルアイテム、オーガニックコットンアイテムと生産者パートナーのクリエイティブ・ハンディクラフト
私はこれまでに2回、ピープルツリーの生産者さんを訪ねる機会をいただきました。
2015年4月にバングラデシュ、2015年11月にネパール。
モデルの鎌田安里紗さんがバングラデシュで感じたこと(記事はこちら)
復興中のネパールでモデルの鎌田安里紗さんが感じたこと(記事はこちら)
そのどちらも、私の世界を大きく広げてくれる経験となりました。
「フェアトレード」「オーガニック」「エシカル」といった取り組みの魅力は十分に理解していたつもりでも、実際に現地を訪ねてみると、それらのもたらす価値の大きさに驚かされます。
生産者さんたちの生活がどう変わったのか、地域全体がどのようにより良い方向に向かっていっているのか、変化の現場を見られる機会はそう多くありません。
また、毎日必ず触れている「服」という存在が生まれる過程を見ることは、普段の「服」との関わり合いに変化を与えてくれます。
コットンが糸になり、糸が布になり、布が服になる、そんなプロセスを目にすると、私たちが暮らしの中で触れるあらゆるもので、自然とつながっていないものなんて一つもないのだということも実感できました。
そして何より、生産者さんたちとコミュニケーションを取れる時間がものすごく楽しい。
そんな自分自身の経験を、講演会で話してみたり、SNSに書いてみたり、いろいろなところで発信してみましたが、なんだかうまく伝わりきっていない気がする……とモヤモヤし始めたのは去年のこと。
どうしてみても、私が切り取った視点と言葉なので、見たまんまのあの感じは伝わらない。身体で感じることを超えることはできないなと思いました。
そこで、ピープルツリーチームに相談し、現地のパートナーにもかけあってもらい、みなさまのあたたかいサポートのもと、今回のこのツアーが実現できることとなりました。
できるだけ多くの人に、身体で浴びて、感じてほしいのです、あの感覚を!
「だから私はピープルツリーに、フェアトレードのものづくりに惹かれるのか」と腹落ちしてわかるあの感覚。
旅のコンセプトは“めぐる旅”。
ものづくりの現場を歩いてめぐって、思考がめぐってみんなで意見をめぐらせて、
ぐるぐるめぐって何かがポンっと生まれる。そんな旅をお届けしたいと思っています。
過去の「めぐる旅」ツアーより。
左上から時計回りに、「スリランカで草木染め体験」「カンボジアオーガニックコットンの畑で収穫体験」「スリランカの子どもたちと」「岡山デニム工場で着古した服を藍染で復活」
詳細はホームページにまとまっています。
もしよければ、のぞいてみてください。
それでは、読んでいただきありがとうございました。
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