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記事: 被災地支援の募金第三弾を送金しました
~まだまだボランティアが必要です!~

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被災地支援の募金第三弾を送金しました
~まだまだボランティアが必要です!~

グローバル・ヴィレッジ/ピープルツリーで7月から呼び掛けてきた「平成30年7月豪雨」被災地支援、および「北海道胆振東部地震」被災地支援の寄付は9月末で締め切り、10月10日付で9月分の寄付を「一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)」に送金しました。

7月からの累計130,840円には、グローバル・ヴィレッジにお振込みいただいたご寄付のほか、ピープルツリー自由が丘店の募金箱にお寄せいただいたもの、ピープルツリー(フェアトレードカンパニー株式会社)とスタッフ有志からの寄付が含まれています。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

グローバル・ヴィレッジ/ピープルツリーを通じた寄付呼び掛けはいったん終了いたしますが、被災地はまだ復興半ばであり、PBVが参加する支援活動も続いています。

豪雨の被災地である岡山県倉敷市では、浸水した家屋で床下の泥の清掃や水を含んだ断熱材の撤去をする作業にまだ大勢のボランティアを必要としていますが、活動するボランティアの数は、ピーク時の1日約2,000名から10分の1の200名程度に減っています。

ぜひ、これからも自分なりに参加できる支援方法を探してみてください。

災害ボランティアについてのブログはこちら

 

PBVの活動の詳細は日々ツイッターやブログで報告されていますので、9月の活動の一部を紹介します。

【PBVのツイッターより許可を得て転載】

9月11日 #北海道胆振東部地震





この体育館(避難所)には下駄箱がなく、靴はひとまずブルーシートの上という避難所開設初日の状態のまま。すぐ横には寝ている避難者もいて、衛生上の課題もありました。今日は子どもたちと一緒に下駄箱づくり!

 

9月13日 #北海道胆振東部地震



震度が1や2だった地域も含め、北海道すべてが停電という異例の災害。情報システムや物流に大きな影響が出て、コンビニやスーパーでは特に食料品などの物流が回復していません。震源に近い道南では、余震や断水の影響で避難所にもたくさんの住民が避難しています。

 

9月19日 #北海道胆振東部地震

厚真町、安平町、むかわ町では、社会福祉協議会が中心となって、災害ボランティアセンターを運営。家屋の清掃だけに限らず、子どもたちのケアや避難所でのお手伝いなど、なるべく多様なニーズにも応えようと、北海道内の社協やNPOも協力し、試行錯誤が続いています。

 

9月18日 #西日本豪雨





避難所は支援物資の衣類は余りがち。白地のTシャツなどを活用して、オリジナルTシャツを作ることになりました。絵を描いたり、スタンプで柄をつけていきます。普段はあまり動かないご年配の方も、ウキウキで取り組みます。一点ものTシャツに!

 

9月20日 #西日本豪雨 真備町



本当に支え合えるのは人同士だと思います。過酷な状況下でも優しい真備町の方々が大好きになりました。ただ漠然と被災地の助けになりたいと思っていたのが、「真備町の方々の助けになりたい」と思うように。