ピープルツリー・アンバサダー末吉里花さんからのメッセージ
「世界フェアトレード・デーによせて」
先日、中学生の女の子がこんなことを話してくれました。
「フェアトレードについては授業で学んで知りました。世界で起きている現実を知って、居ても立っても居られなくなって、まずは周りに知ってもらうために友だちと活動を始めました。伝えることだったら、お金がなくてもすぐにできます」
おそらく今の時代、大人たちより若い人たちのほうがフェアトレードに触れる機会が多いのではないでしょうか。大切なのは、この女の子が話してくれたように「まずは知ること、知らせること」。なぜフェアトレードが必要なのか、その背景を考えることからすべては始まります。誰でも、今起きている現実を知れば、問題に加担したくない、できれば解決の一部になりたい、と思うはずです。
その先に、消費行動を変えていくことで、世界に大きな変化を及ぼすことができます。私たち全員に共通することは、消費者であるということ。私たちは日々の暮らしの中から、買いものを通じて、気候変動や人権問題を解決に導く一端を担うことができるのです。そのひとつの有効な手段がフェアトレードです。フェアトレードの製品は、どこで、だれが、どのように作っているのか、生産の背景がわかるもの。身につけたり、口にしたりすることで生産者の笑顔を思い浮かべ、自分のことも誇りに思えます。
暮らしの中で、いつもの当たり前をちょっと変えてみるところから始めませんか? Be the change!
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おそらく今の時代、大人たちより若い人たちのほうがフェアトレードに触れる機会が多いのではないでしょうか。大切なのは、この女の子が話してくれたように「まずは知ること、知らせること」。なぜフェアトレードが必要なのか、その背景を考えることからすべては始まります。誰でも、今起きている現実を知れば、問題に加担したくない、できれば解決の一部になりたい、と思うはずです。
その先に、消費行動を変えていくことで、世界に大きな変化を及ぼすことができます。私たち全員に共通することは、消費者であるということ。私たちは日々の暮らしの中から、買いものを通じて、気候変動や人権問題を解決に導く一端を担うことができるのです。そのひとつの有効な手段がフェアトレードです。フェアトレードの製品は、どこで、だれが、どのように作っているのか、生産の背景がわかるもの。身につけたり、口にしたりすることで生産者の笑顔を思い浮かべ、自分のことも誇りに思えます。
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一般社団法人エシカル協会代表理事
末吉里花
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