インドの職人さんとつくるやさしい手仕事のストール
こんにちは。ピープルツリーのオオクマです。
突然ですが、下の写真は何だと思いますか?
箱に入った筆と、小さな鉛筆たち・・?
こちらは、とある場所で見つけたお道具箱です。
この鉛筆の持ち主は、インドの生産者パートナー「サシャ・ハンディクラフト」の中にある「サードアイ」というグループのハンドペイントの職人さん。工房で下絵を描いたりする際にこの鉛筆を使っています。こんなに小さくなってもまだまだ大切に使い続ける、そんな道具を大事に使う姿勢に敬意を感じます。
今日はそんな職人さんがつくるハンドペイントのストールを、工房の様子も交えてご紹介♪
制作風景の動画もありますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
こちらは「サシャ・ハンディクラフト」から今期届いた、ハンドペイントのストール。
ハンドペイントは、職人さんが手描きで一筆一筆、丁寧に柄を描く毎シーズン人気のアイテムです。
機械のプリントとは異なる、人の気配を感じるようなやわらかいタッチの絵柄が特徴的です。
私自身、ピープルツリーの手仕事の中でも大好きなハンドペイント。
好きになったきっかけは、昨年初めて見た制作風景動画でした。すいすいと筆を走らせる姿や仕上がっていく美しいアートのような絵柄に感動して、以来ハンドペイントのアイテムを見ると世界にひとつだけの特別な出会いに心がときめきます。
複数の職人さんが同じものをつくる手織りやブロックプリントとは異なり、ハンドペイントは柄ごとにひとりがすべてを描きます。
それは、その人でなければ同じタッチで表現をすることができないから。
このストールを担当する職人さんは工房で「ペインター」ではなく「アーティスト」と呼ばれているそう。
まさに、ストールに描かれている絵はアートなのです。
こちらは昨年の出張の様子。
販売開始1年前の3月上旬、日本でデザインされた原画は、商品開発担当ウエダとともに海を渡りインドへ。この時、すでにコロナウイルスの流行が始まっていて、滑り込みで生産者に会うことができました。
キャンバスに絵を描くように、のびのびと筆を走らせる姿はまさにアーティスト。こうして試作を重ねて、デザインが出来上がっていきます。
最終的に選ばれたデザインはこちら。
柔らかなコットンガーゼの手織りの生地に、繊細で柔らかい印象の花柄が丁寧に描かれた、表情豊かなストール。
こんなふうに描いている様子を見ると、使う度に愛着が増していきそうな予感がします。
商品の向こう側のつくり手が見えるのも、生産者と一緒にものづくりをしているフェアトレードならでは。コロナの状況でなかなか出張に行くことができなくなってしまった今も、リモートで連絡を取りながら、何とか職人さんたちとのものづくりを続けています。
今年はもう1柄。ドットとボーダーのデザインも登場しています。
こちらもぜひチェックしてみてください!
ハンドペイントストールはこちら >
ハンドペイントを施す手織りのストールも、職人さんの手仕事によって作られます。
インドの西ベンガル州にあるフィリアという村から届きました。
都市に働きに出る若者や機械の織機に切り替える人たちも多いなかで、手織りにしかない風合いを愛する人がこの村の伝統を受け継ぎ、支えています。
古くから受け継がれてきた素晴らしい技術と伝統を守る職人さんの思いもぎゅっと詰まっています。
時間と手間をかけてつくられた手織りのストールは、ふんわり柔らかく繊細な風合いが特徴。
ずっと触れていたくなるような優しい肌触りで、お肌の露出が増える季節に手放せないアイテムです。
先にご紹介したハンドペイントのストール以外にも、今シーズンは様々な素材の手織りの華やかなアイテム3種類が新登場しました♪
光沢感のある繊細で華やかなグラデーションの手織りシルク&コットンストール
これからの季節にぴったり!淡いシャーベットカラーの涼し気な手織りコットンリネンストール
コーディネートのアクセントに! V&A 手織りブロックプリントストール
インドのつくり手の想いと手仕事の詰まったストールを今年のコーディネートに取り入れてみませんか?
すべてのストールはこちら >
突然ですが、下の写真は何だと思いますか?
箱に入った筆と、小さな鉛筆たち・・?
こちらは、とある場所で見つけたお道具箱です。
この鉛筆の持ち主は、インドの生産者パートナー「サシャ・ハンディクラフト」の中にある「サードアイ」というグループのハンドペイントの職人さん。工房で下絵を描いたりする際にこの鉛筆を使っています。こんなに小さくなってもまだまだ大切に使い続ける、そんな道具を大事に使う姿勢に敬意を感じます。
今日はそんな職人さんがつくるハンドペイントのストールを、工房の様子も交えてご紹介♪
制作風景の動画もありますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
すべてが一点もの。表情豊かなハンドペイントストール
こちらは「サシャ・ハンディクラフト」から今期届いた、ハンドペイントのストール。
ハンドペイントは、職人さんが手描きで一筆一筆、丁寧に柄を描く毎シーズン人気のアイテムです。
機械のプリントとは異なる、人の気配を感じるようなやわらかいタッチの絵柄が特徴的です。
私自身、ピープルツリーの手仕事の中でも大好きなハンドペイント。
好きになったきっかけは、昨年初めて見た制作風景動画でした。すいすいと筆を走らせる姿や仕上がっていく美しいアートのような絵柄に感動して、以来ハンドペイントのアイテムを見ると世界にひとつだけの特別な出会いに心がときめきます。
複数の職人さんが同じものをつくる手織りやブロックプリントとは異なり、ハンドペイントは柄ごとにひとりがすべてを描きます。
それは、その人でなければ同じタッチで表現をすることができないから。
このストールを担当する職人さんは工房で「ペインター」ではなく「アーティスト」と呼ばれているそう。
まさに、ストールに描かれている絵はアートなのです。
ストールの企画は1年以上前から
こちらは昨年の出張の様子。
販売開始1年前の3月上旬、日本でデザインされた原画は、商品開発担当ウエダとともに海を渡りインドへ。この時、すでにコロナウイルスの流行が始まっていて、滑り込みで生産者に会うことができました。
工房でデザイン案を見ながら、その場でアーティストのビシュジさんが布に描いていきます。こちらが試作の様子です。
動画が再生されない場合はこちら > ※こちらをクリックすると音声が出ますのでご注意ください。
キャンバスに絵を描くように、のびのびと筆を走らせる姿はまさにアーティスト。こうして試作を重ねて、デザインが出来上がっていきます。
最終的に選ばれたデザインはこちら。
柔らかなコットンガーゼの手織りの生地に、繊細で柔らかい印象の花柄が丁寧に描かれた、表情豊かなストール。
実際に描いているところを職人さんが動画に撮って送ってくれました。
動画が再生されない場合はこちら > ※こちらをクリックすると音声が出ますのでご注意ください。
こんなふうに描いている様子を見ると、使う度に愛着が増していきそうな予感がします。
商品の向こう側のつくり手が見えるのも、生産者と一緒にものづくりをしているフェアトレードならでは。コロナの状況でなかなか出張に行くことができなくなってしまった今も、リモートで連絡を取りながら、何とか職人さんたちとのものづくりを続けています。
今年はもう1柄。ドットとボーダーのデザインも登場しています。
こちらもぜひチェックしてみてください!
ハンドペイントストールはこちら >
手織りのストールはインドの生産者パートナーから
ハンドペイントを施す手織りのストールも、職人さんの手仕事によって作られます。
インドの西ベンガル州にあるフィリアという村から届きました。
とても細い糸を使った繊細な手織りサリーの産地として有名な村で、歴史は古く500年以上前から、現在にわたって多くの職人たちが伝統を継承しています。あちらこちらの家々から機織りの優しい音が聞こえてきます。
動画が再生されない場合はこちら > ※こちらをクリックすると音声が出ますのでご注意ください。
都市に働きに出る若者や機械の織機に切り替える人たちも多いなかで、手織りにしかない風合いを愛する人がこの村の伝統を受け継ぎ、支えています。
古くから受け継がれてきた素晴らしい技術と伝統を守る職人さんの思いもぎゅっと詰まっています。
時間と手間をかけてつくられた手織りのストールは、ふんわり柔らかく繊細な風合いが特徴。
ずっと触れていたくなるような優しい肌触りで、お肌の露出が増える季節に手放せないアイテムです。
先にご紹介したハンドペイントのストール以外にも、今シーズンは様々な素材の手織りの華やかなアイテム3種類が新登場しました♪
光沢感のある繊細で華やかなグラデーションの手織りシルク&コットンストール
これからの季節にぴったり!淡いシャーベットカラーの涼し気な手織りコットンリネンストール
コーディネートのアクセントに! V&A 手織りブロックプリントストール
インドのつくり手の想いと手仕事の詰まったストールを今年のコーディネートに取り入れてみませんか?
すべてのストールはこちら >