東北復興支援に携わるよしだようこさんを迎えて- Pecha Kucha CAFÉに参加しました –

こんにちは通販担当のアダチです。
3/7（土）にピープル・ツリー 自由が丘店で行われた「Pecha Kucha CAFÉ」に参加してきました。
この日は2回開催され、今回は元ピープル・ツリー直営店店長、よしださんがゲスト。



まずは「カンパイ・チャリティー」と称して、
よしださんが東北から買ってきたお酒を希望者がグラス単位で購入。
ざっくばらんな雰囲気の中で、まじめなお話がはじまりました。







よしださんは2013年6月より、仙台の「コミュニティ財団」で東北支援と地域づくりに携わっています。
震災後の仙台で生活をする中で感じたことを率直に話していただきました。



現在は同じ東北の中でも、県や地域によって復興が進む場所とそうでないところがあり、
また震災直後と、4年たった今では地元の人びとのニーズもかなり変化してきているそうです。











よしださん自身も今後の復興について模索していて、
「せっかくのPecha Kucha CAFÉなので、参加者しているみなさんに
『復興とはなんだろう？』というテーマで感じたことを、
ぜひ話してほしい」という問いかけがありました。



参加者からは「神戸の震災との違い」「原発について」「学校での教育」などの
さまざまな意見があり、話はつきませんでした。
そして最後によしださんからの「【復興】は【復幸】という言葉によく置き換えられる」という印象的なひと言が。



私自身も何度か東北にボランティアに活動をしに行ったことがありましたが、
参加するたびに現地の様子が変わってきたことを感じています。
改めてこれからも「自分自身ができること」で東北にか関わっていきたいと思える、とても良い機会になりました。



よしださんの貴重なお話と、参加してくださった方と楽しい時間を共有できたことに、感謝！です。