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記事: 知っているようで知らない
フェアトレードチョコ・徹底リポート
Part.2 カラメルクリスプ

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知っているようで知らない
フェアトレードチョコ・徹底リポート
Part.2 カラメルクリスプ

リポートの第2弾は、カラメルクリスプ
カラメルクリスプは、ウシさんのイラストでおなじみのミルク(チョコ)がベースです。
ミルクチョコの原材料はカカオマス、ココアバター、砂糖(黒糖か粗糖)、ミルク(全粉乳)にヘーゼルナッツパウダー。
このヘーゼルナッツが入ることにより、風味豊かでコクのあるヨーロッパ的なミルクチョコレートに仕上がっています。
さすがミルクチョコを発明したスイスでつくられている!という味です。

よくお客さまより「ピープルツリーのチョコは、ほかと違って高級感のある味がしますね」なんて感想をいただきます。
これはスイスの老舗工場で昔ながらの手法を使い、時間をかけてつくられているからです。
繰り返しになりますが、チョコはカカオマス、ココアバター、砂糖を混ぜて練り上げてつくります。
代替油脂や乳化剤を使わずになめらかに仕上げるには、とても時間がかかるのです。
ピープルツリーのチョコはシンプルな材料を使い、最大72時間練り続けることで、極上の口どけを実現しています。
代替油脂を使っていないため、高い温度に弱く、
板チョコなら25℃、フィリングタイプやデザートバーにいたっては20℃以上を超えると溶けてしまいます。
だから冬季限定のお楽しみなんですね。おうちでも涼しいところに置いてあげてください。
知ってしまったら夢中になるはず
食感も楽しいカラメルクリスプ

では、さっそくカラメルクリスプをリポートしてみましょう。

サイズや形はPart.1のココナッツミルクと一緒です。
見た目はミルクチョコベースに砕いたカラメルクリスプのかけらがチラホラ。
香りはいわゆる海外の質の良いチョコレートという感じです。

カラメルクリスプUP ミルクチョコの中に砕いたカラメルクリスプがチラチラ見えます。

口に入れるとカリッとした食感が印象的。ザクザクした歯ざわりが楽しめます。
ミルクチョコの甘くまろやかな味に、粗糖を焦がしたような香ばしいコクのある味わいが重なっていきます。
濃厚な甘さですが、不思議としつこくありません。
中に入っているカラメルクリスプは、
粗糖、全粉乳、バターなどを原料としているので、バタースコッチのキャンディのような味。
ただ砂糖を焦がしたカラメルではなく、バターやミルクの奥行きのある味わいにより、ミルクチョコとのなじみも抜群です。
女性やお子さんが好きになるというのも、うなずけます。

割ったカラメルクリスプ 割ってみるとカラメルクリスプがしっかり入っているのが見えます。

名前もこだわっています。
バターとミルクの入った飴というと、キャラメルを想像されるかと思いますが、
キャラメルだとやわらかい食感をイメージしてしまうため、
カリッとした食感をイメージしてもらえるよう“カラメル”にしたそうです。
確かにキャラメルクリスプよりカラメルクリスプの方が、発音的にもカリカリした歯ざわりをイメージできます。

カラメルクリスプ裏面 カラメルクリスプの部分は砂糖(粗糖)、全粉乳、バター、グルコースシロップでできています。

パッケージは、白い包装紙にキャンディのかわいいイラストが散りばめられています。
これはバタースコッチキャンディみたいなカリッとした食感を表現しています。
ほかのチョコは素材のイラストですが、カラメルクリスプは味のイメージを採用しました。
というのも、パッケージを見た人がどんな味なんだろうと想像をかき立てられ、
わくわくしてもらえたら……という、想いが込められているからです。
お客さまからも「パッケージがかわいい」「プレゼントにぴったり」などの声を多く聞きます。
色とりどりのキャンディ柄はついプレゼントに選びたくなるのも、わかります。

カラメルクリスプパッケージ キャンディの素朴なイラストがかわいいパッケージ。

そろそろバレンタイン。
かわいいもの好きのお友だちにカラメルクリスプを選んでみてはいかがでしょうか?
味もパッケージもプレゼントにぴったりですよ。

板チョコ カラメルクリスプはこちら >>
フェアトレードチョコはこちら >>

 

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