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記事: ブルームーンでのイベントをご報告します!

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ブルームーンでのイベントをご報告します!

はじめまして! 
商品開発チームインターンのマオです。



先日20日に葉山・一色海岸の海の家ブルームーンで
行われたイベントについて、インターンの目線で
楽しくお伝えできたらと思います!



この日は、著名人の方々にピープル・ツリーの洋服を着ていただき、
社長のサフィアがカメラマンとして撮影。
私は以前、スタイリストのアシスタントをやっていた経験があり、
サフィアの撮影サポートとして参加しました。



その後、皆さんとランチをしながら
「スローファッション」をテーマに意見交換会をしました。
そうそうたるメンバーに、お会いできて夢のような一日!



ブルームーンは、1997年からスタートしたリサイクル資源の海の家。
提供する食材や内装にもこだわっていて、
キャッチーで自然が溢れる雰囲気の場所でした。
しっとり落ち着いて海を楽しみたい時にはもってこいだと思います!



撮影した写真は一部Facebookでも紹介しています。
とってもかわいいですよ!
ぜひご覧ください。



そして、ランチを食べながら約2時間、
日本のファッションの未来について話しました。
Lee Japan取締役の細川さんやパタゴニア日本支社長の辻井さんは、
ジーンズ、スポーツ・アウトドアウエア、といった違う種類の服が持つ
それぞれの問題から、
さらにシネマ・アミーゴの長島源さんの映画や音楽といった娯楽の視点から、
神奈川県議会議員の近藤だいすけさんの地域社会の向上、
モデルのディーンさんのファッションアイコンという視点、
といったさまざまな方向からのトークは本当に内容が濃く、
とても有意義な時間でした。



「この一枚が本当に必要なのか?」
「経営者として、そしてもちろん一人の消費者として、自分たちが出来る事はなにか?」
「本当に自分達に必要なものはなにか?」
改めて、考えるきっかけとなりました。



左から、フミ、末吉里花さん(フリーアナウンサー)、マオ、ディーン・ニューコム(モデル)、辻井隆行さん(パタゴニア日本支社長)、三宅愛架さん(フリーエディター)、クリスティン・ゲントさん(フェアリーカバード取締役)、アイコ、オバナ、細川秀和さん(Lee Japan取締役)左から、フミ、末吉里花さん(フリーアナウンサー)、マオ、ディーン・ニューコム(モデル)、辻井隆行さん(パタゴニア日本支社長)、三宅愛架さん(フリーエディター)、クリスティン・ゲントさん(フェアリーカバード取締役)、アイコ、オバナ、細川秀和さん(Lee Japan取締役)



フェアトレード、という言葉、ヨーロッパでの認知度は80%だそうです。
残念なことに、日本ではまだその認知度は低く、
20代の私の友人に聞いても、フェアトレードはおろか、
オーガニックコットンの意味もまだ知らない人が多いのが現状です。
「あ~、なんか環境に良さそうだよね」
「なんかすごいね、でも高そう。可愛いのないよね?」と言われてしまう始末。



皆さんとの会話の中で、
「日本人は自分たちで換えようという意識が低い。
みんな行政がやるものだと思っている。」という言葉が出ました。
別に、ムーブメントを起こせ!すごいことをしろ!と言っているのではなく、
自分の身は自分で守る、ということだと思います。
知らなかったから、という理由で着続けて、
食べ続けて、自分に影響が出る、そんな悲しいことってないですよね。
知らなかった、じゃない、知ろうとしなかった、です。



私が思うオーガニックの魅力って、
品質や環境、身体に優しいっていうのももちろんあるんですが、
何よりも関わっている人たちが素敵なんです。
皆さん共通して、好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、
楽しむときはとことん楽しむ、いい意味で裏表がなく、
経営者だからといって威張っているわけでもなく、いつも自然体。
そんな人たちと関わっていると、自然とこっちまで前向きでいい気分になってくるんです。



方法はなんでもいい!流行の物に飛びつくのではなく、
自分の持っているもので似たようなものないかな?
丈を変えてみたり、スタッズ、ビジュー、ダメージ、フリンジ、
ワンポイントでワッペンをつけたり、自分で変えられないかな?
家族でシェアできるものはないかな?など、考えるだけで楽しい!



そしてつくった服は一枚一枚に愛着が生まれて、
簡単に手に入る服は、ゴミにも変わってしまう。
もしアイデアに困ったら、インターネットで調べるのも手だと思います。



そして逆に物が多いなら、すぐ捨てるのではなく、
リサイクルショップやフリーマーケットに出すなど
リユースする方法もいいと思います!



私も先月フリーマーケットをやりました。
ずっと押入れの奥に眠っていたものを喜んで買ってもらいました。
ものの価値は人それぞれなんだと実感しました。
そして、次使う人の顔が見えるというのも、
アナログでうれしくなっちゃいますね♪



買う前に、一度落ち着いて、それは本当に自分に「必要」なのか、
考えるようにしてみてください♪

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