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記事: インドの生産者と一緒につくった、「アート」のようなストール

ファッション

インドの生産者と一緒につくった、「アート」のようなストール

朝晩は冷え込み、落ち葉のじゅうたんも厚みを増して、すっかり秋めいてきた今日この頃。
急に寒くなったと思いきや、また暖かい日が戻ってきたり、服選びにもひと苦労です。

そんな気まぐれな秋に活躍するアイテムがストールです。
寒さ対策はもちろん、華やかさもプラスしてくれます。

今日はその中でもとっておきのストールをご紹介。
ハンドペイントで描かれた、まるで絵画のような1枚です。

「ペイント」ではなく「アート」。芸術作品のようなストール



毎シーズン人気のハンドペイントストール。今シーズンは2つの柄が入荷しました。
百聞は一見に如かず!実際に描いている動画をご覧ください!





まるで絵画を描いているようなその様子に驚きませんか?

複数の職人さんが同じものをつくる手織りやブロックプリントとは異なり、ハンドペイントは柄ごとにひとりがすべてを描きます。
それは、その人でなければ同じタッチで表現をすることができないから。

このストールを担当する職人さんは工房で「ペインター」ではなく「アーティスト」と呼ばれているそう。
まさに、描かれている絵はアートなのです。

ハンドペイントストールはこちら>

インドの生産者パートナー「サシャ・ハンディクラフト」から届きました


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ハンドペイントのストールはインドの生産者パートナー「サシャ・ハンディクラフト」の中にある「サードアイ」というグループがつくっています。インドで社会的に立場の弱いコミュニティの自立支援を目的に設立され、古くから伝わる伝統技術を大切にしながらものづくりをしています。

大きな黄色の花が見ているだけで元気になりそうなスカーフは、ピープルツリーのデザイナーが描いた原画を工房のアーティストがさまざまな工夫で仕上げたものです。

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デザインのイメージを伝えるとまずは色づくりから。
最後にプリントを定着させるために熱いスチームをかける工程があり、そこで色の濃淡が少し変化するので、それを踏まえて染料を調合しなければなりません。

 width= たくさんの染料を混ぜ合わせて、ぴったりの色をつくります。

絵を描くアーティストとは別に色づくり専門の職人さんがいるほど緻密な作業。出来上がりを左右する重要な仕事です。

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色が決まったら原画をもとに下絵を描きます。

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そこからは動画のように、大胆に描き進めていきます。
布の上では決してやり直しができないのですが、まったく迷いのない筆づかいに驚きます。

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さまざまなタッチを表現するために、筆以外にもいろいろなものを使います。
例えば花の背景のグレー部分はスポンジを使っています。
絶妙なかすれやにじみ具合が筆とは違った雰囲気をつくりだします。

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その他にも木や葉っぱなど自然の素材や、ハンドペイントの名前の通り指を使うことも。
そうやって描かれたモチーフは1枚の作品として仕上がります。

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もう1つのデザインは、風にそよぐ可憐な花をイメージして描かれたもの。
こちらは生産者パートナーのオリジナルデザインにピープルツリーがアレンジを加えて出来上がりました。

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一見シンプルに見えますが、花のかたちのバランスが難しく、ランダムな雰囲気を出しながら可愛らしい仕上がりになるところはアーティストの成せる技。
1つ目のストールとは違った、可愛らしい印象のスカーフです。

ウール素材なのであたたかく、ふんわり


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生地はウール100%。軽くて暖かく、ふんわりとしたボリュームがあります。
暗くなりがちな秋冬コーデに、まさに花が咲いたようなアクセントをつけてくれます。

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ピープルツリーの自由が丘店ではタペストリーとして展示しています。
ストールとして巻いたり羽織ったりはもちろん、インテリアとして絵画のように飾っても素敵だと思います。


いかがでしたか?
ひとつひとつアーティストの手によって描かれた1点もののストール。
まさに芸術の秋にふさわしい1枚ですね。
ぜひこれからの季節の心強い相棒にしてください!

ハンドペイントストールはこちら>

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