豪雨被災地支援の募金第一弾を送金しました
グローバル・ヴィレッジ/ピープルツリーで呼び掛けている「平成30年7月豪雨」被災地支援の募金の第一弾として、7月末までに集まった94,840円を、8月6日付で「一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)」に送金しました。
この募金には、グローバル・ヴィレッジにお振込みいただいたご寄付のほか、ピープルツリー自由が丘店の募金箱にお寄せいただいたもの、ピープルツリー(フェアトレードカンパニー株式会社)とスタッフ有志からの寄付が含まれています。
PBVは、災害発生直後の7月9日に複数の県に先遣スタッフを派遣し、被害状況の確認や避難所の状況確認などを実施しました。関係機関と支援団体との連携協議を行った結果、岡山県倉敷市・倉敷市社会福祉協議会からの要請を受けて、岡山県倉敷市真備町における避難所運営・生活改善、ボランティアセンター開設・運営などの支援を行うことになりました。
8,715世帯が暮らす真備町では、約4,600棟が浸水被害に遭い、7月12日時点で約2,000人の住人が避難所や小学校に避難していました。各施設では大幅に収容人数を超えて過密状態となっており、運営や生活・衛生の改善が急務でした。
PBVの活動の詳細は日々ツイッターやブログで報告されていますので、その一部を紹介します。
【PBVのツイッターより許可を得て転載】
7月17日
避難所環境改善をスタート。少しずつですが避難所での生活環境を改善にむけた取り組みを始めています。高齢者の方にお風呂用のイスを入れる。更衣室からお風呂まで目隠しシートをはる。シャワー室の天井がガラ空きで2階や3階から丸見え→簾とブルーシートで目隠し
7月17日
ボランティアの受入開始から一週間。今まで支援が届かなかった地区にボランティアによる清掃支援が出来ました。お宅を訪れると切々と体験を語る方や、寝つきが悪くなったとおっしゃった方、疲れ果てて「もうええんじゃ」と言い捨てながら家財を搬出する方も。
7月23日
被害の大きかった倉敷市内を走っています。数キロにも及ぶ家の残骸や家財道具が目に入ります。
今まで数々の災害地を訪れましたが、こんなにも広い範囲を襲った西日本豪雨災害の規模の大きさに愕然とします。
7月25日
避難所に支給されるのは毎日コンビニおにぎりと菓子パンが中心で栄養が偏りがち。多くの被災者の方は避難所に身を寄せながらこの暑さの中、浸水したお宅の片付けに追われるという毎日です。
各所を聞き取りして手始めにお届けしてみようという事になったのが、リフレッシュ&ビタミン補給できる冷たいフルーツパンチ。お子さまから年配の方まで、喜んでいただきました。
7月26日
今日の気温35℃
豪雨災害から雨は降らず炎天下の日々が続いています。街に流入した泥は乾き、砂埃となって舞っていました。
PBVでは、社協職員と協力して倉敷市災害ボランティアセンターの箭田(やた)サテライトと服部サテライトの運営を担ってます。
7月26日
二階まで浸水した家屋の清掃に入ったある家では、被災した倉庫で寝泊まりしながら、おじいさんが一人で大きな大きな敷地の片付けをしていました。
猛暑なので、ボランティアの活動時間には短く制限されますが、一歩ずつ前へ。
7月28日
避難所の支援に入っているチームも奮闘しています。370人が避難している小学校では、過密状態が続いています。体育館や教室もいっぱいです。ストレスが大きい環境ですが、少しでも環境を良くできないか、市の職員さんや応援職員さんと協力しています。
7月28日
自主避難所に、住民さんのリクエスト受けて、肉じゃがやホルモンうどんを提供。炊き出しチームは、丁寧に住民のみなさんのお話を聞きながら、どんな物を提供すると喜ばれそうなのか、いま必要としていることは何なのかをカタチにしてきます。
グローバル・ヴィレッジ/ピープルツリーでは、PBVへの寄付の受付を8月31日まで継続しています。
グローバル・ヴィレッジを通じたご寄付はこちらから >>
またPBVは、現地で活動に参加するボランティアが一日45人必要として参加を呼び掛けています。
ボランティア募集の詳細はこちら
ぜひ、ボランティア参加や募金で引き続き被災地の支援をお願いいたします。
この募金には、グローバル・ヴィレッジにお振込みいただいたご寄付のほか、ピープルツリー自由が丘店の募金箱にお寄せいただいたもの、ピープルツリー(フェアトレードカンパニー株式会社)とスタッフ有志からの寄付が含まれています。
PBVは、災害発生直後の7月9日に複数の県に先遣スタッフを派遣し、被害状況の確認や避難所の状況確認などを実施しました。関係機関と支援団体との連携協議を行った結果、岡山県倉敷市・倉敷市社会福祉協議会からの要請を受けて、岡山県倉敷市真備町における避難所運営・生活改善、ボランティアセンター開設・運営などの支援を行うことになりました。
8,715世帯が暮らす真備町では、約4,600棟が浸水被害に遭い、7月12日時点で約2,000人の住人が避難所や小学校に避難していました。各施設では大幅に収容人数を超えて過密状態となっており、運営や生活・衛生の改善が急務でした。
PBVの活動の詳細は日々ツイッターやブログで報告されていますので、その一部を紹介します。
【PBVのツイッターより許可を得て転載】
7月17日
避難所環境改善をスタート。少しずつですが避難所での生活環境を改善にむけた取り組みを始めています。高齢者の方にお風呂用のイスを入れる。更衣室からお風呂まで目隠しシートをはる。シャワー室の天井がガラ空きで2階や3階から丸見え→簾とブルーシートで目隠し
7月17日
ボランティアの受入開始から一週間。今まで支援が届かなかった地区にボランティアによる清掃支援が出来ました。お宅を訪れると切々と体験を語る方や、寝つきが悪くなったとおっしゃった方、疲れ果てて「もうええんじゃ」と言い捨てながら家財を搬出する方も。
7月23日
被害の大きかった倉敷市内を走っています。数キロにも及ぶ家の残骸や家財道具が目に入ります。
今まで数々の災害地を訪れましたが、こんなにも広い範囲を襲った西日本豪雨災害の規模の大きさに愕然とします。
7月25日
避難所に支給されるのは毎日コンビニおにぎりと菓子パンが中心で栄養が偏りがち。多くの被災者の方は避難所に身を寄せながらこの暑さの中、浸水したお宅の片付けに追われるという毎日です。
各所を聞き取りして手始めにお届けしてみようという事になったのが、リフレッシュ&ビタミン補給できる冷たいフルーツパンチ。お子さまから年配の方まで、喜んでいただきました。
7月26日
今日の気温35℃
豪雨災害から雨は降らず炎天下の日々が続いています。街に流入した泥は乾き、砂埃となって舞っていました。
PBVでは、社協職員と協力して倉敷市災害ボランティアセンターの箭田(やた)サテライトと服部サテライトの運営を担ってます。
7月26日
二階まで浸水した家屋の清掃に入ったある家では、被災した倉庫で寝泊まりしながら、おじいさんが一人で大きな大きな敷地の片付けをしていました。
猛暑なので、ボランティアの活動時間には短く制限されますが、一歩ずつ前へ。
7月28日
避難所の支援に入っているチームも奮闘しています。370人が避難している小学校では、過密状態が続いています。体育館や教室もいっぱいです。ストレスが大きい環境ですが、少しでも環境を良くできないか、市の職員さんや応援職員さんと協力しています。
7月28日
自主避難所に、住民さんのリクエスト受けて、肉じゃがやホルモンうどんを提供。炊き出しチームは、丁寧に住民のみなさんのお話を聞きながら、どんな物を提供すると喜ばれそうなのか、いま必要としていることは何なのかをカタチにしてきます。
グローバル・ヴィレッジ/ピープルツリーでは、PBVへの寄付の受付を8月31日まで継続しています。
グローバル・ヴィレッジを通じたご寄付はこちらから >>
またPBVは、現地で活動に参加するボランティアが一日45人必要として参加を呼び掛けています。
ボランティア募集の詳細はこちら
ぜひ、ボランティア参加や募金で引き続き被災地の支援をお願いいたします。