フェアトレードのイベントをするには? ~3つのヒント~
フェアトレードについて、もっと多くの人に知ってもらいたい! 普段からフェアトレードのお買いものやプレゼントをされている方の中には、より積極的にアクションを起こしたいと思われている方もいらっしゃるのでは。
ピープル・ツリーでは、バザーや学園祭などのイベントで、商品を販売しながらフェアトレードを広めていただく「イベント販売」のサービスを行っています。
商品を得た利益をなるべく生産者へ還元しているフェアトレードというビジネスモデルでは、商品やブランドための宣伝にたくさんの予算を割いていません。そのため、お客さまひとりひとりが、身近な環境でフェアトレードについて広めていただくことは、私たちの活動の大きな支えとなっています。
今回は、住んでいる地域、お勤めの会社、または通っている大学など、身の周りで「イベント販売」サービスを利用いただいたお客さまからお話を伺いましたので、ぜひ今後アクションを起こす際のヒントにしてみてくださいね♪ 初めてのイベントでも売りやすい「フェアトレードチョコレート」は、ただ今絶賛発売中! そろそろ完売間近のフレーバーもありますので、これからのイベントを検討している方はどうぞお早めに。
2014年から、フェアトレードチョコを中心にフェアトレード商品の社内販売会を開催しているお客さま。社内のCSRマインドを高めるために、CSR担当部門で月一回程度の販売会を企画し、フェアトレード商品や復興支援商品などを社員休憩室で販売しているそうです。「志のある商品をみんなで購入することで共通の話題もでき、社内コミュニケーションの良いきっかけにもなった気がします」と、うれしいお言葉をいただきました。フェアトレードに関心がある社員も増え、販売会を楽しみにしてくださる方も多いということでした。
ピープル・ツリーの社内でも、どのフレーバーのチョコレートがおすすめかや美味しい食べ方など、スタッフ同士で情報交換をしている風景をよく見ます。フェアトレードアイテムをきっかけとして、社内のコミュニケーションが生まれる販売会もいいですよね。
お住まいの県などが主催する子育てイベントに出店されたお客さま。使わなくなったおもちゃの交換会の会場の隣で、フェアトレードの食品を中心に販売いただきました。販売会にいらしたお客さまからおすすめの商品を聞かれ、別のお客さまが商品の感想を言ってくれるなど「小さな売場で販売しているで、お客さま同士の意見交換や商品の感想など、気軽にお声をかけてくださるのがうれしい」と、お客さま同士の距離も近いイベント販売ならではのコミュニケーションが生まれたそう。売れ筋はヘーゼルナッツ、カラメルクリスプ、オレンジなどのチョコやマスコバド糖。お子さまが中心のイベントなので、自然食に関心がある方が多かったようです。
チョコレートのパッケージを見て「ピープル・ツリーだ!」と言っていただけたという声も。地域ならではのイベントやバザーなどに出展することで、同じ地域に住んでいる方同士、同じ関心を抱いた仲間づくりや情報交換をすることもできそうですね。
国際協力やフェアトレードという言葉をもっと身近に感じてもらうため、イベントやフェアトレード商品の販売などの企画をするサークル活動をしている大学生のお客さま。今回は、オリジナルパッケージをつけて板チョコを販売いただきました。「フェアトレードの具体的な仕組みや詳細について、説明を求められることも多かった」ということ。商品が売れるよう、売り場づくりや告知方法を工夫もされたそう。
最近は中学・高校の教科書で「フェアトレード」の取り組みが掲載され、次世代の経済モデルとして「フェアトレード」を授業で学ぶ学校も多くなってきました。実際にフェアトレード商品を販売すると、お客さまから商品について聞かれることも多いので、授業で勉強するより、もっと深くフェアトレードについて知っていただける機会となりますね。
「売れ残ってしまうのが心配……」という場合は、事前に注文の予約を取り、ご注文数をある程度確定してからイベント販売のお申し込みをいただいても。また、無料でお貸し出ししているパネル、食品のプライスカードなどもありますので、たのしい企画を思いついたら、どうぞお気軽にご相談くださいね。
▼イベント販売の詳細・ご注文はこちら
http://www.peopletree.co.jp/shops/event.html
ピープル・ツリーでは、バザーや学園祭などのイベントで、商品を販売しながらフェアトレードを広めていただく「イベント販売」のサービスを行っています。
商品を得た利益をなるべく生産者へ還元しているフェアトレードというビジネスモデルでは、商品やブランドための宣伝にたくさんの予算を割いていません。そのため、お客さまひとりひとりが、身近な環境でフェアトレードについて広めていただくことは、私たちの活動の大きな支えとなっています。
今回は、住んでいる地域、お勤めの会社、または通っている大学など、身の周りで「イベント販売」サービスを利用いただいたお客さまからお話を伺いましたので、ぜひ今後アクションを起こす際のヒントにしてみてくださいね♪ 初めてのイベントでも売りやすい「フェアトレードチョコレート」は、ただ今絶賛発売中! そろそろ完売間近のフレーバーもありますので、これからのイベントを検討している方はどうぞお早めに。
1. お勤めの会社で社内販売会。
2014年から、フェアトレードチョコを中心にフェアトレード商品の社内販売会を開催しているお客さま。社内のCSRマインドを高めるために、CSR担当部門で月一回程度の販売会を企画し、フェアトレード商品や復興支援商品などを社員休憩室で販売しているそうです。「志のある商品をみんなで購入することで共通の話題もでき、社内コミュニケーションの良いきっかけにもなった気がします」と、うれしいお言葉をいただきました。フェアトレードに関心がある社員も増え、販売会を楽しみにしてくださる方も多いということでした。
ピープル・ツリーの社内でも、どのフレーバーのチョコレートがおすすめかや美味しい食べ方など、スタッフ同士で情報交換をしている風景をよく見ます。フェアトレードアイテムをきっかけとして、社内のコミュニケーションが生まれる販売会もいいですよね。
2. 地域のイベントへ出店する。
お住まいの県などが主催する子育てイベントに出店されたお客さま。使わなくなったおもちゃの交換会の会場の隣で、フェアトレードの食品を中心に販売いただきました。販売会にいらしたお客さまからおすすめの商品を聞かれ、別のお客さまが商品の感想を言ってくれるなど「小さな売場で販売しているで、お客さま同士の意見交換や商品の感想など、気軽にお声をかけてくださるのがうれしい」と、お客さま同士の距離も近いイベント販売ならではのコミュニケーションが生まれたそう。売れ筋はヘーゼルナッツ、カラメルクリスプ、オレンジなどのチョコやマスコバド糖。お子さまが中心のイベントなので、自然食に関心がある方が多かったようです。
チョコレートのパッケージを見て「ピープル・ツリーだ!」と言っていただけたという声も。地域ならではのイベントやバザーなどに出展することで、同じ地域に住んでいる方同士、同じ関心を抱いた仲間づくりや情報交換をすることもできそうですね。
3. 通っている大学や高校で販売する。
国際協力やフェアトレードという言葉をもっと身近に感じてもらうため、イベントやフェアトレード商品の販売などの企画をするサークル活動をしている大学生のお客さま。今回は、オリジナルパッケージをつけて板チョコを販売いただきました。「フェアトレードの具体的な仕組みや詳細について、説明を求められることも多かった」ということ。商品が売れるよう、売り場づくりや告知方法を工夫もされたそう。
最近は中学・高校の教科書で「フェアトレード」の取り組みが掲載され、次世代の経済モデルとして「フェアトレード」を授業で学ぶ学校も多くなってきました。実際にフェアトレード商品を販売すると、お客さまから商品について聞かれることも多いので、授業で勉強するより、もっと深くフェアトレードについて知っていただける機会となりますね。
「売れ残ってしまうのが心配……」という場合は、事前に注文の予約を取り、ご注文数をある程度確定してからイベント販売のお申し込みをいただいても。また、無料でお貸し出ししているパネル、食品のプライスカードなどもありますので、たのしい企画を思いついたら、どうぞお気軽にご相談くださいね。
▼イベント販売の詳細・ご注文はこちら
http://www.peopletree.co.jp/shops/event.html
(ピープル・ツリー 通販担当 クギミヤ)