【アンバサダー通信】大盛況!世界フェアトレード・デー!
こんにちは。ピープル・ツリー アンバサダーの末吉里花です。
今日は日本で15回目を迎える世界フェアトレード・デーのイベントがありました。
世田谷ものづくり学校で行われたイベントは、エシカルファッションカレッジと題して、
ファッションショーやワークショップ、講義などがありました。
とにかくものすごく人の数!
どうやら延べ1000人程集まったようです。
しかも若い人たちが多い!
こんなにも多くの人がエシカルやフェアトレードに興味を持ち、
共感してくれているんだと感激しました。
エシカルファッションショーは、生のバイオリン演奏とともに、
ピープル・ツリーが秋冬のコレクションとウェディングの紹介をしたり、
Leeジャパンや東北コットンプロジェクト、
inheelsなどなどエシカルなブランドのコラボレーションが実現しました。
どの洋服も、誰もが日常的にすぐに着こなせるような、自然体で可愛いものばかり!
ピープル・ツリーでは二部に分けてトークショーを行いました。
一部はファッションジャーナリストの生駒芳子さんとLeeジャパンの細川さん、
そしてサフィアさんの3人でこれからのエシカルファッションについて話がありました。
生駒さんからは、私たち日本人は元々エシカルなマインドが足元にあるから、その意識を呼び覚ましましょう!と呼び掛けが。
サフィアさんからは、クリエイティブに楽しくフェアトレードを応援してほしい、流行に惑わされず、自分の大切なお金を大切に使ってほしい、それが自立に繋がるというメッセージがありました。
生駒さんと一緒に。パワフルで頭がきれてとっても明るく優しい生駒さん!
二部のトークショーは私がモデレーターで、
バングラデシュのパナパラ・スワローズというフェアトレード生産者のサントゥさんをお招きして、
サフィアさんとともにフェアトレードのフェアって何?をテーマに話し合いました。
私もバングラデシュのタナパラ・スワローズを訪問しているのでよく分かりますが、
一枚の洋服がどれだけの行程と愛情、時間と手間をかけて作られているか、
サントゥさんの説明で観客の方たちには伝わったと思います。
フェアトレードの生産者には正当な対価が支払われるだけではなく、家族を支えるベネフィットもたくさんあります。
保育園、無料で通える学校、医療費などなど…安心して家族と暮らしながら安全な労働環境で働くことができる…私たちからしてみればそれは当たり前ですが、バングラデシュやネパール、インドのような途上国では普通ではありません。
私たちが日々安いといって喜んで買っているものの裏側には、とんでもない労働環境で働く生産者や児童労働、環境汚染があるのかもしれないのです。
知れば誰でもそういった商品は買いたくないはずです。
知ること。
選ぶこと。
行動すること。
伝えること。
フェアは生産者だけにとってのフェアではありません。
私たち消費者にとっても、流行を追い求めて時代の流れに惑わされるより自分の大切なお金を良いものに使う、という自立に繋がるのです。
それにしても、大盛況!
トークショーは整理券を配って、さらに立ち見もぎっしり!
よく見ると若い人たちが多かったようです。
フェアトレード・コンシェルジュの生徒さんたちも来てくれました!
このトップスはバングラデシュのタナパラ・スワローズの新作。刺繍と色がお気に入り。
夜はピープル・ツリー自由が丘店で世界フェアトレード・デーを祝うパーティーもありました。
サントゥさんやゲストにモデルのHIKARUさんやアンジェラさんを迎えて、トークショー。
さらにアーティストの及川キーダさんのライブペインティングとバイオリン演奏のコラボレーションがあり、こちらも大盛況。
ピープル・ツリーのスタッフ、稲葉さんと!
最高の笑顔!
今日、15回目となる世界フェアトレード・デーを迎えて、今回フェアトレードやエシカルが新たな段階に上ったと感じました。
フェアに生きる喜びを今後もみんなで感じたい!
毎日が世界フェアトレード・デーであってほしい!
当日の様子は↓の映像をご覧ください。その日のうちに編集をしたものです!
今日は日本で15回目を迎える世界フェアトレード・デーのイベントがありました。
世田谷ものづくり学校で行われたイベントは、エシカルファッションカレッジと題して、
ファッションショーやワークショップ、講義などがありました。
とにかくものすごく人の数!
どうやら延べ1000人程集まったようです。
しかも若い人たちが多い!
こんなにも多くの人がエシカルやフェアトレードに興味を持ち、
共感してくれているんだと感激しました。
エシカルファッションショーは、生のバイオリン演奏とともに、
ピープル・ツリーが秋冬のコレクションとウェディングの紹介をしたり、
Leeジャパンや東北コットンプロジェクト、
inheelsなどなどエシカルなブランドのコラボレーションが実現しました。
どの洋服も、誰もが日常的にすぐに着こなせるような、自然体で可愛いものばかり!
ピープル・ツリーでは二部に分けてトークショーを行いました。
一部はファッションジャーナリストの生駒芳子さんとLeeジャパンの細川さん、
そしてサフィアさんの3人でこれからのエシカルファッションについて話がありました。
生駒さんからは、私たち日本人は元々エシカルなマインドが足元にあるから、その意識を呼び覚ましましょう!と呼び掛けが。
サフィアさんからは、クリエイティブに楽しくフェアトレードを応援してほしい、流行に惑わされず、自分の大切なお金を大切に使ってほしい、それが自立に繋がるというメッセージがありました。
生駒さんと一緒に。パワフルで頭がきれてとっても明るく優しい生駒さん!
二部のトークショーは私がモデレーターで、
バングラデシュのパナパラ・スワローズというフェアトレード生産者のサントゥさんをお招きして、
サフィアさんとともにフェアトレードのフェアって何?をテーマに話し合いました。
私もバングラデシュのタナパラ・スワローズを訪問しているのでよく分かりますが、
一枚の洋服がどれだけの行程と愛情、時間と手間をかけて作られているか、
サントゥさんの説明で観客の方たちには伝わったと思います。
フェアトレードの生産者には正当な対価が支払われるだけではなく、家族を支えるベネフィットもたくさんあります。
保育園、無料で通える学校、医療費などなど…安心して家族と暮らしながら安全な労働環境で働くことができる…私たちからしてみればそれは当たり前ですが、バングラデシュやネパール、インドのような途上国では普通ではありません。
私たちが日々安いといって喜んで買っているものの裏側には、とんでもない労働環境で働く生産者や児童労働、環境汚染があるのかもしれないのです。
知れば誰でもそういった商品は買いたくないはずです。
知ること。
選ぶこと。
行動すること。
伝えること。
フェアは生産者だけにとってのフェアではありません。
私たち消費者にとっても、流行を追い求めて時代の流れに惑わされるより自分の大切なお金を良いものに使う、という自立に繋がるのです。
それにしても、大盛況!
トークショーは整理券を配って、さらに立ち見もぎっしり!
よく見ると若い人たちが多かったようです。
フェアトレード・コンシェルジュの生徒さんたちも来てくれました!
このトップスはバングラデシュのタナパラ・スワローズの新作。刺繍と色がお気に入り。
夜はピープル・ツリー自由が丘店で世界フェアトレード・デーを祝うパーティーもありました。
サントゥさんやゲストにモデルのHIKARUさんやアンジェラさんを迎えて、トークショー。
さらにアーティストの及川キーダさんのライブペインティングとバイオリン演奏のコラボレーションがあり、こちらも大盛況。
ピープル・ツリーのスタッフ、稲葉さんと!
最高の笑顔!
今日、15回目となる世界フェアトレード・デーを迎えて、今回フェアトレードやエシカルが新たな段階に上ったと感じました。
フェアに生きる喜びを今後もみんなで感じたい!
毎日が世界フェアトレード・デーであってほしい!
当日の様子は↓の映像をご覧ください。その日のうちに編集をしたものです!