Choose Fair Fashion ! - フェアトレード・ファッションを選ぼう！ 寄付つきTシャツ予約受付スタート！

2013年4月、バングラデシュの首都ダッカ郊外で衣料品工場が入るビルが倒壊し、1,000名以上の労働者が犠牲となる痛ましい事故が起こりました。



倒壊した建物はヨーロッパのファストファッション・ブランドの生産拠点でした。この事故の責任は、発注元のブランドだけにあるのでしょうか？　私たち着る人は関係ないのでしょうか？



ピープル・ツリー／グローバル・ヴィレッジでは、ファストファッションを身につける消費者がもっと服がつくられている背景に関心を持ち、衣料品工場での危険な労働環境や労働者の搾取をなくすために行動するべきと考えています。



※　今回の事故に対する日英のオピニオンリーダー、バングラデシュの生産者パートナーから届いたメッセージを、グローバル・ヴィレッジのウェブサイトでご紹介しています。ご覧ください。（こちらから）



このような悲劇がふたたび起こらないよう、私たちピープル・ツリー／グローバル・ヴィレッジではつくる人にも環境にもやさしい工程でつくられた「フェアトレード・ファッションを選ぼう！」というメッセージを発信します。


フェアトレードに共感する3名のアーティストが「Choose Fair Fashion！」をイラストで表現してくれました。フェアトレードのオーガニックコットンで作られたTシャツに、プリントしてお届けします。



イラストレーター/デザイナー Chris Haughton （ライトブラック）



デザイナー/イラストレーター 大神慶子 （エコホワイト）



画家/イラストレーターKeeda Oikawa（ネイビー）



【参加アーティストからのメッセージ】
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気がつかなかった、と無視できないくらいの規模で
世界のいろいろな所で、警鐘が鳴っています。
今回の事故もその一つ。

心より犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。

そして、一人のものを創る人間として
生産者の公正な労働条件を守る、フェアトレードを支持します。

画家／イラストレーター
Keeda Oikawa

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事故がおき多くの方が犠牲となられたこと、
とても悲しいことだと思いました。
心より追悼の意を表します。
このような事故が起きることがないように
小さなことから自分の意識を変えていかなければと思います。
安い商品には裏があることを最近実感しています。
消費者にとって何を選択すればいいか、
なかなかわかりづらいこともありますが、
勉強しながら「Choose Fair Fashion」できたらいいなと思います。
大きなことも小さな一歩から。
ビートルズが世の中を魅了したように、
「Choose Fair Fashion」プロジェクトが多くの方の賛同をえられますように。

デザイナー／イラストレーター
大神慶子

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このTシャツは販売価格2,500円のうち500円が寄付されます。
この寄付は私たちが15年にわたり協働しているバングラデシュ衣料品産業労働者組合連合（NGWF）の活動を支援するために送られ、バングラデシュで衣料品をつくる人たちの労働環境を改善するために使われます。
NGWFは、4月の事故後も状況を改善するためバングラデシュに生産拠点を持つ多国籍企業や政府への働きかけを精力的に行っています。


バングラデシュで行われたNGWFのデモ



このTシャツを選んで、つくる人も着る人もハッピーになるフェアトレードにYes！の意思表示をしませんか？

・ChooseFairFashion! Tシャツ