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記事: 豪雨被災地支援の募金第二弾の送金と
北海道胆振東部地震の被災地支援開始

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豪雨被災地支援の募金第二弾の送金と
北海道胆振東部地震の被災地支援開始

グローバル・ヴィレッジ/ピープルツリーで呼び掛けてきた「平成30年7月豪雨」被災地支援の募金は8月末で締め切り、8月に集まった24,000円を、9月11日付で「一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)」に送金しました。

7月からの累計118,840円には、グローバル・ヴィレッジにお振込みいただいたご寄付のほか、ピープルツリー自由が丘店の募金箱にお寄せいただいたもの、ピープルツリー(フェアトレードカンパニー株式会社)とスタッフ有志からの寄付が含まれています。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

豪雨被災地の復興もまだ道半ばの中、8月の台風による四国・関西での被害に続き、9月6日、今度は北海道胆振(いぶり)地方中東部で最大震度7の地震が発生し、大規模な停電や揺れによる液状化や土砂崩れなど甚大な被害をもたらしました。
これを受け、PBVは緊急初動調査のため、9月8日にスタッフを北海道に派遣しました。今後、関係機関や各支援団体と綿密に連携して必要とされる支援を実施していきます。

グローバル・ヴィレッジ/ピープルツリーでは、北海道胆振東部地震の被災地支援のためPBVへの寄付を9月にも継続することにいたしました。引き続き、みなさまのご支援・ご協力をお願いいたします。

グローバル・ヴィレッジを通じたご寄付はこちらから >>

PBVの活動の詳細は日々ツイッターやブログで報告されていますので、豪雨被災地である岡山県での活動の一部を紹介します。

【PBVのツイッターより許可を得て転載】

8月1日



この暑さで、避難所で生活されている方たちも、身体的にも精神的にもつらい状況にあります。 沢山の子ども達も避難していますが、生活を整えるために協力してくれています。小さな手に掲げられたその表示、きっと大人たちにも伝わりますよね。 ありがとう。

 

8月12日





自主避難している神社の境内は、ダニが発生して痒くて眠れない日があるそうです。この日は、ボランティアが寝泊りしている境内の畳を全部外に運びダニアースをして、掃除機で吸い取ります。畳を取り除いた床も雑巾がけ。   すっきり、さっぱり、これで夜はよく眠れそうです

 

8月13日





「地域でワイワイするようなイベントを作りたいので、手伝って欲しい」依頼を受けて、地域の手作りイベントに参加。住民さん同士で使わなくなった物を持ち寄って、自由に持っていけるフリーマーケットも行われました。PBVからピーチゼリーやお菓子を振舞いました。

 

8月15日



子ども達の様子を見ていた住民さんから、「子ども達に花火をやらせてあげたい!」と避難所の運営者にお話がありました。沢山の子ども達が集まってミニ夏祭り&ミニ花火大会。楽しい夜になりました。その子ども達の笑顔で、大人達も元気になりますね。

 

8月17日





浸水した家屋は、丁寧な清掃活動が必要になってきます。放置しておくとカビが発生してしまったり、柱などの木材が腐食してしまいます。床下にも泥などが流入しているため、それを取り除いていく作業も必要となってきます。

 

8月29日



避難所では、9月からの授業再開を目指して、教室に避難されていた方たちの移動が続いています。ある人は、みなし仮設住宅に、ある人は、体育館や親戚宅、自宅などに移っています。避難者の数も徐々に減っています。避難所のすぐ横では、応急仮設住宅の建設も始まりました。

7月の活動状況の報告はこちら